京都不動産コンサルタントのブログ

A管理組合が管理委託業者に乗っ取られていませんか。
修繕工事費の高すぎる項目は無いですか。

なぜ上記のことが懸念されるかというと、
新築区分所有マンションの特徴から
来ていると考えられます。

全国区で投資家を募集する。
各部屋のオーナーがが違い、
その数が多い。
オーナーはそれぞれ賃料が入れば完結し、
所有者感覚に欠ける。
ましてや組合組織に関心がない。

ということがあげられる。

こういうオーナーさんが多いと
ついつい分譲業者の関連会社である管理委託業者が
都合の良いように管理組合を動かしてしまうものです。

しいては安易な管理費積立金の値上げから
投資収益の悪化とつながっていくことになります。
これは区分所有の部屋においても同じですね。

理事にはすぐになれるのは簡単なことで、
立候補者がいないからです。

毒を食らわば皿までも!
理事長にもすぐなれます。
管理組合から経営してみましょう。

マンション管理はこうして見直しなさい

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