もうさすがに限界かな?と寂しく思いながら今週は過ごしていましたが
昨夜のお稽古終了後
久しぶりにお稽古に来てくれた朝ちゃん、百音ちゃん、愛ちゃん、華ちゃん、七ちゃんで

全ての花をばらしてから、頑張って
まだ咲いていてくれてるお花のみを抜き取り

ジャジャーン

假屋崎先生のように、斬新かつ大胆にそして、艶やかに〜





とは、素人ですから出来ませんでしたが
みんなで、ここにやってみる?
それともここ?
あっ!高さがあるから後ろかな?
とかなんとか、はしゃいで作り上げてみました

生徒たちと何かを作り上げる。
想像して、色合いを考えたり、後ろは高さが〜前には小さなものを並べて〜なんて、まるで発表会でやったオープニングや眠れる森の美女の最後のポーズ



T.A.バレエでは、普段から先生と生徒、先輩と後輩がとても身近でファミリーのような関係性があります。
私の考えとして、指導者は独裁者であってはならない〜と思っていますので、、、
もちろん、これはこうよ!これはこうです!という場面もありますが、全てが全てそうではありません!
ここどうしようか?ここはどうしたい?ここをこうしてみたらどうだろうか?
こんな具合に生徒たちに問うこともあり、それによって生徒たちが、頭の中で物事を描きながら行動して作り上げる。
お花を選別している時にも
「あーーこれは、もう可哀想だけどダメだなぁ〜」と呟きながら
花に対してごめんね!というような気持ちを持ち、一本一本分けていました。

「ドライフラワーみたいだけど、さすがに無理かぁ」「これは、何とかまだ、頑張ってるね」飛び交う言葉も優しさの中に
しっかりとした理由のもと、分ける、選別するというその厳しさ
そんな会話しながら作りあげた生け花風、アレンジメントです

まぁ〜ね、よく見ると不思議なオブジェのようにも見えなくもないのですが

しばしの間、スタジオ内を明るい雰囲気にさせてくれると思います



沢山の花に囲まれた数週間でした。
枯れて少なくなり、やがてそれも、数日したら処分してしまいますが、生徒たちの心の中には
永遠に咲き続ける清らかな花があるということを

私は昨夜、改めて感じました。
自慢じゃありませんが、T.A.バレエの生徒たちは、純粋で真っ直ぐ、良い子ばかりですよ!
見学/体験1回無料
発表会のプログラムをお持ちの方は体験2回可能です。
是非お問い合わせください
