初心者さんの“編みたい！”を叶え、
その先の“もっと可愛く♡”をお伝えしています。
群馬でSaoriあみぐるみ教室を主宰、
あみぐるみ作家・講師のSaoriです^^
鎖編みに引き抜き編みをするとき、どんなふうに鎖の目にかぎ針を入れていますか？
あみぐるみなどを編んでいると、ほとんどは細編みです。
その場合、段の終りの引き抜き編みは細編みの頭２本をすくうようにしますよね。
でも、長編みなどで丸く編んでいく場合、立ち上がりの鎖編み３目のいちばん上の３つ目の鎖編みに引き抜き編みをすることになります。
その時、鎖編みにどのようにかぎ針を入れるか。。。
これ、レッスンで何人かの生徒さんが間違っていたポイントです(*^^*)
細編みの頭２本をひろうように、鎖編みの表に見える上側半目と下側半目といわれる２本をひろってしまう間違いがあるようです(^-^)
正しくは、鎖目の表を見て、真ん中から割ってかぎ針を入れ、上側半目と裏にある裏山といわれる糸の２本をひろいます。
鎖の目の上側半目と裏山を引き抜くと、こんな感じです。
正しいやり方はとてもやりやすく、簡単に出来ます！
先日のクロッシェカフェかぎ針編み認定講座のレッスンで、『カゴ入りピンクッション』を編み始めたエリさん(^^)
『それだとやりにくいでしょ～(*^^*)』と正しいやり方をお伝えしたら、
『ホント！今までやりにくいと思いながらこうしていました。。。』と、とても正しいやり方の簡単さに驚いていただきました(*^-^*)
そして、こんなにキレイなまんまるに、ピンクッションが出来てきています(^^♪
裏側には磁石も入った優れもの(*^-^*)
エリさんは編みなおすことにダメだなぁ～といった感じでおっしゃっていましたが、ぜんぜんそんなことはありません♪
せっかくのかぎ針編みの勉強のための講座です(^-^)！
あまりスムーズにどんどん編んでしまうより、難しいところは納得いくようになるまで。
仕上がりに納得いかない時はもう一度やり直したり。。。
これであっているのかな？と不安なところはたくさん質問してもらったり、そんなふうに進めていただきたいと思います(*^^*)
おまけですが。。。鎖編みへの引き抜き編みのやり方、動画も撮ってみました(*^^*)
(音声はなく、あっという間ですが、参考になるかなぁ～？ 見れなかったらごめんなさい。)
今日もありがとうございました。
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