こんにちは、Saoriです(*^^*)
群馬であみぐるみ作家として活動し、『あみぐるみ教室・かぎ針編み教室』をしています。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
昨日のブログ記事、 『くさり編みの作り目(最初のくさり編み)の拾い方』、三通りありますが違いは?? にご質問いただきました(*^^*)
曖昧な事があります。
【鎖編みの作り目の一目め】
これは数に入れるのか入れないのか?
同じように疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれないので、ブログで書いてみようと思います。
質問の内容は、こんなふうに最初に編んだ鎖編みを、【作り目〇目】の一つ目と数えるのかどうか。。。ということです。
基本的には、上の画像のように最初に編んだ鎖編みは、下の画像のようにキュッと引き締めてしまいます。
そして、【作り目5目】の場合なら、このあとさらに5目の鎖を編みます。
下の画像を見ていただくとよくわかると思うのですが、↓で指している最初に編んだ鎖は 引き締めてしまうので、作り目の数には数えません。
ただ、太めの毛糸を使う場合、この最初の引き締めた鎖編みの存在が大きく、のちのち邪魔になったりします。
なので、太い毛糸で編む時は、下の画像のように一つ目の細編みを引き締めずにおきます。
そして、そのままあと4目編み、下の画像のように数えます。
最初の鎖編みを、作り目の一つ目と数えていますね。
どうでしょうか?
細かなところですが、曖昧で気になって方、スッキリしていただけたかな(*^^*)?
そして、コメントくださったYさん、どうでしょうか(*'▽')?
また何かありましたら聞いてくださいね🎶
今日もありがとうございました(*^^*)