昨日嬉しい事があったんです!
娘が自転車に乗れるようになりました~😄
ひとりで練習しに行っている時に乗れるという、
母としてはちょっと寂しい展開でした😅
私に怒られてふて腐れ、「自転車乗ってくる!」とふくれっ面で家を飛び出した娘。
「あっそう。わかった!」私もそっけない態度で見送りましたが、少ししてから様子を確認しようと窓の外を見ると、
なんと自転車を颯爽とこいでいる娘が!!!
娘は私に気が付き
「ママ乗れたよ~、来て来てー」
外で「やったじゃーん!」とハイタッチしました🙌🏻
私に怒られた悔しさを力に変えて頑張ったみたいです😁
まあ、何はともあれよく頑張った!
あんなに少しスピードが出たり、ペダルが足に当たったりするだけで泣いていたのに。
昨日は転んでも立ち上がり、練習を続けたみたいです。
娘の成長ぶりに感動です✨
もちろん乗れるようになったのは娘の頑張りなのですが、
私自身も変わってきた事で心掛けるようになった事がありました。
1,娘の感覚を大事にできるようになった
以前は「どうしてそんなことが怖いのよ!?」と自分の基準で、
娘の感覚を否定してしまっていました💦
何を怖いと思うかは人それぞれ。
娘の怖いという気持ちを素直に受け止め、特に何に恐怖を感じているのか分析。
その恐怖心を取っ払うにはどうしたらいいのか考えました。
2,スモールステップ
以前は、いきなり坂道、ガタガタ道。
補助輪を外していきなりペダルをこがせる。
娘にとっては飛び級レベルの事ばかりさせてきました😿
当然、上達はしないし恐怖心が付くばかり。
娘はペダルが足に当たる恐怖心やペダルをうまくこげない苦手意識がありました。
そこで、小さい子がストライダーから練習を始めるように思い切ってペダルを外し、地面を蹴って進むところから始めました。
(ちなみにペダルをこげるようになったのは、
蹴って進むのが上手になった為、ペダルを取り付けたその日の事でした!)
3,自分の思いを子供に押し付けないようになった
「早く周りの子と同じように乗れるようになってほしい」
「自分で行動できるようになってくれないとこっちがこまっちゃう」
そういう私の焦りを娘は敏感に感じ取っていたような気がします。
別に、この子はこの子のペースでいい。
まぁ、乗れなきゃ乗れないでいろいろなやり方があるか💡
私自身が「絶対に乗れるようにさせなきゃ!」という焦りを手放した事で、
自分も娘も肩の荷がおりたのだと思います。
それにしても、娘の頑張りや成長が自分の事のように嬉しかった😌💕
これは、我が子だからというのはもちろんなのですが…
私は元々、人の成長を見るのが大好きなんです🥰
でも!!!
自分自身は何も成長していない、成長する為の努力もしていない。
こんなやつの話を誰が聞くでしょうか?
自分の事は棚に上げて、他人の事ばかりあーだこーだ言っていたら、子供でも呆れてしまいますよね😅
あーだこーだとアドバイスするよりも、
「頑張れ!」とエールを送り続けるよりも、
自分が努力し成長していく姿を見せる事が何よりも人に影響を与えます。
今まで私は、
この人は何がつらいんだろう?
どうしてこうなんだろう?
何が足りないんだろう?
どうしたらできるようになるんだろう?
と、偉そうに他人に対してばかり考えてしまっていました😞
でも、自分は?
そういう自分はどうなのよ?
やっと自分に目を向けられるようになり、
自分の中で大きく何かが変わっていきました。
まだ現実はあまり変わっていないけど、
私の変化は娘に伝わっているはずだし、
ここから少しづつ現実が変わっていくと信じています。
もちろん、頑張れない日があってもいい。
「ママなんか今日ダメだわ~」とダラダラな日も子供に見せちゃいます。
頑張れる時は頑張って、できない時はできないでいい。
生きていればいろいろな事があるし、
日々の生活の中で自分自身、
調子が良い時も悪い時もありますよね。
その全部をまるっと認めてあげられるようになると、楽になれます😌🍀
そうやってのらりくらり頑張っているうちに、
人は勝手に成長していきます。
娘の成長を目の当たりにして、
改めて人の成長について考えさせられました!