神宮第二球場 最終章 | 墨谷を探す旅

墨谷を探す旅

ちばあきお先生の不朽の名作「キャプテン」「プレイボール」の舞台となった墨谷の所在地を突き止める地味なプロジェクト


昨日で神二は見納めのつもりだった。今日は仕事で、試合観戦は無理だったからだ。だが、どうしてももう一度球場を見ておきたくなって、来てしまった。


試合は終わっていたが、三高と帝京の選手たちはまだ残っていて、小倉さんと前田さんが球場を後にするのを見届けることができた。

 


それはともかく、神宮第二球場とはこれで本当のお別れ。狭い球場なので、好カードの試合がある時は札止めに引っかからないよう、よく早朝から並んでチケットを買ったものだ。これまでどうもありがとう!


と書いて終わりにしようと思っていたら、地元の駅で電車を降りると、目の前を帝京の野球部員が歩いているではないか!

 


一塁手のT君だった。応援に来ていた同級生(?)らと一緒で、試合についてしゃべりながら歩いていた。今日はゆっくり休んで、次戦もがんばれよ〜。