どうも、ツンデレです。
取り急ぎですが、私は無事です。生きていることの実感を精神的苦痛などから味わっている状態です。
被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
地震当時、私は大学の地下にある書庫で文献のコピーを取ろうと下に降りていたところでした。もし、1分遅くに地震が発生していたとしたら、私は本棚や本の下敷きになっていたりしていたかもしれません。大学の校舎(7号館)は壁にひび割れとかあったりして、かなり恐ろしい状況でした。
しかし、揺れている時って案外冷静なものなんですよね。とにかくドアを開けっ放しにしないと、と思ってドアを開けたり、上から物が落ちてきそうにないことを確認したり。2分以上もの揺れ。揺れ方からして、震源が東京じゃなくて違うところだとは思いましたが、まさか、東北の方だとは…。数日前にも地震があったばかりじゃないですか…あれは前震だったってことなのかな。これは専門家の意見にお任せします。
大学から家まで2~3時間ほど徒歩で移動していました。近いからいいものの、無理は禁物ですね。
でもって、個人的に衝撃的だったのは、家の被害でした。撮影は地震から1日たったあとですが、それでもこの有様です。
では、無理をせず、落ち着いて行動してください。安全第一です。
最後ですが…生きるって本当儚いんだな…たとえ望まれて生まれなかったとしても、授かった命は大切にして生きろよ。生きるだけで十分意味があるんだから。きれいごとかもしれないが、どうしようか考えようと思う気持ちとか、困ったりつらかったりという感情を認めるというのが生きているという証拠だ。その中で出てきたできることは少しだけでもいいので、やってください。何もないよとは言わせない。
では、一人でも多くの無事をお祈りします。