二足で立つ
二足で歩く
というのは
非常に不安定な状況です
その不安定な状況の中で釣り合いを取るのが
安定であり
正しく立つ
正しく歩く
ということです
ただし
人は不安定な状況を怖がります
立つときも歩くときも
「倒れたくない」という恐怖心を常に持っています
この恐怖心が強いほど
筋肉を緊張させ
安定ではなく固定をし始めます
「転倒予防に筋肉をつけましょう」
と筋肉を鍛えるのは
まさに固定の発想です
歩くとき
固定されている部位は
動きにブレーキをかけます
つまり
アクセルとブレーキを同時に踏みながら動くことになります
効率悪いですよね
そりゃあ怪我しますよね
皮肉なことに
「怪我をしたくない」
という恐怖心が
怪我を生んでいるのです
本当の安定は不安定の中にあります
行き過ぎる安定は固定を生み
怪我を生みます
不安定な状況を楽しむこと
それが怪我の予防法です