【フェリーちゃん】3度目の、アオい薬。 | T-182

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なにか楽しいことあるかなー?

2019年の「ミミとメとアオ」

2021年の「Ma les me Role ~マルムロール~」に続いて、

劇団フェリーちゃんの公演に参加することになりました。

 

今回は「第○の航海」と銘打たれる本公演ではなく

企画公演の「Standby Cruise」シリーズということで、

本公演とは違って少人数、劇場ではなくギャラリーでの上演です。

 

出演者も全員#マルムロ2021からの続投、フェリーちゃん複数回出演者、なので

勝手知ったるメンバーという感じです。

はじめましてが一人もいないって座組はいつ以来だろ(・ω・)

 

#マルムロ2021からの半年の間に、

『Wamusica Ⅱ 〜Winter and Wizard〜』

Wamusica Ⅲ『MILOMUS -ミロムス-』と

2度のソロコンサートを成功させた主宰のわみさんが描く、

濃密なアオい世界にどうぞご期待ください。

 

#ミミとメ#マルムロ2021に続いて、

今回も「アオい薬」が登場するようですよ...

 

 

キャスト一同でツイキャスやりました。

各キャラの説明や見どころなどお話しています。

作品はシリアスだけど稽古場は和やか、

という雰囲気を感じていただけるかと思いますのでご覧くださいっ。

 

今回、原田が務めますは皇帝イェンです。

劇団フェリーちゃんなので、原田にしては珍しく、ですが

今回もしっかり衣装とがっつりメイクで臨みますー。

 

 

 

劇団フェリーちゃん Standby Cruise Ⅱ

「青幻海」(あおき まぼろしの うみ)

 

【Introduction】

『貴方と私が幸せな航海』をモットーに、

『海にまつわるファンタジー』を上演する劇団フェリーちゃんが、

2017年に旗揚げ公演を行った新宿眼科画廊スペース地下に三度目の揚陸を果たす。

過去には黒死病やレコンキスタ、黒船の来航など、

実在した歴史の出来事を元にファンタジー作品を上演したが、

今回の題材は中国を舞台にしたオペラ「トゥーランドット」。

少人数で濃密な物語を描くStandby Cruiseシリーズの第二弾として、

現実の客観性や価値観と倫理観の違いがもたらす軋轢を描く。

 

<脚本・演出>

なにわえわみ

 

<出演> 

岩崎あゆみ なにわえわみ

伊藤瑛佑 辻真梨乃 福丸繚

瀧澤由舞 原田達也

<公演日時>

2022年5月19日(木)~22日(日)

5月19日(木)19:00

5月20日(金)14:00/19:00

5月21日(土)14:00/19:00

5月22日(日)12:30/15:30

※開場は開演の30分前

※上演時間は70分程度です。

 

<会場>

新宿眼科画廊・スペース地下

JR新宿駅東口より徒歩12分

地下鉄東新宿駅より徒歩6分

地下鉄新宿三丁目駅より徒歩7分 

 

<チケット料金>

一般:3000円

高校生以下:1000円 

特典付きチケット:4000円(パンフレット付き)

 

予約フォーム(当日精算)

 

<Story>

大陸の東側を支配する皇帝イェンの末娘であるリンランは、

とある事件から男性に対して恐怖心を抱くようになり、

故にダオメンレンユイと呼ばれる小さな出島で人と出会わぬように暮らしていた。

 

そこに、どんな病でも治す薬を鞄に詰めて、

リッカレスタ共和国の商人テオが漂着する。

貿易港を開くためにイェンの国を目指したものの、嵐に襲われたらしい。

リンランは屋敷にテオを匿うが、

国の役人であるルウとシュンユイはテオの主張を認めようとはしない。

途方に暮れるテオに、同じく役人であるはずのシエリーが怪しく囁く。

 

この薬を目に塗れば、世界で一番美しい景色が見える。

 

この薬を耳に塗れば、世界で一番美しい音が聞こえる。

 

幸せを運ぶアオい薬は、運命までをも掻き乱す。

 

 

<グッズ情報>