戦場塩胡椒・心チーム、全公演終了しました。
愛チーム、命チームと千秋楽を終えての心チーム千秋楽、
公演全体の千秋楽でもあったわけですが
4回中で1番いい感じで演れたと思います。
ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
今回は大所帯の3チーム同時進行での短期決戦ということで
主催側も細かいところに時間をかける余裕がない、
演者もリーディング公演の経験値が低い座組だったので
ああすればこうすればと全体に向けての意見をいろいろ出していきました。
簡単に言うとあれこれ出しゃばったわけですが（笑）
舞台上にマイクを立てて、
台詞を言う人間はマイクに入って台詞が終わったらマイクから下がって、
という形式でのリーディング公演ならば
当然そのマイクに入る・マイクから下がるのマイクワークの動きにも
意味がある、意図がある、そして動線は自然で効率よく。
リーディング公演だからこそ動きや表情を有効に使って、
間やテンポや音の高低強弱はいつも以上に気を遣って。
そんなのが自分の基本の考え方なんですが、
それは主催側の考えとも同じだったので
じゃあみんなそれでいこうよってことで。
ああすればこうすれば、どうやったら面白くなるかなー、
と考える時間は楽しかったですねい。
思いついたことを試してハマったらじゃあ次は次は、って感じで。
カーテンコールのアイディアを思いついたときはニヤニヤ止まらなかったわぁｗ
短期決戦なので遠慮してる暇がなかったので
積極的に出しゃばった感もありましたが
一方的な押しつけじゃなくて相互理解のうえで進めたので
チームとしての一体感、演目としての完成度は
3チームの中で一番だったんじゃないかなと。
愛・命チームの人たちとは話す機会もあんまないままでしたがどうだったのかなー。
自分が愛・命チームにいたらどうなってたかなあ。
たぶん出しゃばってたとは思うんですが（笑）
うまくいったこともうまくいかなかったことも、
みんな今回とてもいい経験をしたと思うし、
その経験をそれぞれの今後に活かしてほしいと思います。
面白いことは、まだまだたくさんあるあるある。
俺なんかと違ってみんなまだまだ時間あるんだから（笑）
役としては物語の舞台であるデルタ兵站基地の司令官である
ゲッヘル少佐を演ったわけですが、
一番偉い人であり実は一番悪い人だったという、
あらやだオイシイ楽しい、な役でしたねー。
「ドードーの旗のもとに」の時のボップと並ぶくらい。
お気に入りの台詞を言うところも、最後の退場のところも、
舞台上で客席から伝わる空気に手応え感じてました。
やりがいのある役、やりがいのある役どころを与えていただけたことに
本当に感謝しています。
自分みたいなのが新宿村LIVEに立てるチャンスなんかそうそうないですしｗ
しかしまあ、あっという間だったなあ。
でも、楽しかったし、面白かったし、充実してたと思います。
座組で何かしらのお役に立てたなら幸いです。
ご来場いただきました皆さま、関係者各位、ありがとうございましたっ。
さて、今度はなにができるかなっと。
☆心チームキャスト
藤井麻衣 河野ひろみ 弓削早加 原田達也 上村公臣代 夏目螢
井上留里伽 加藤祐希 まつゆみとも 木村剛士 一花さくら 兼岩玲志 清水忠
伊藤聖将 嶋村征太郎 小山内鏡介 山城直人 沼倉優紀 柘植れいか 西村光太朗
・愛チームキャスト
中条智世 古山睦子 羽島淳子 伊藤可南子 森田さつき 座間富士夫
向山直美 堀籠沙耶 野方こはる 染谷麻衣子 石井雅人 一之瀬和也
・命チームキャスト
浅水香穂 北川ゆめ ひらたゆみ 北崎ひとみ 大井克弘 日野なつみ はせがわ歩
上田那央 久保井美沙希 一衆 ひなたたまり 中島和輝 関翼 山口峰範 媛のりか
御手洗かりん 山川龍聖 榛澤北斗 夏梅祐希 御子神孝次 鈴木龍樹 湯浅悟朗
☆声の出演
【スタッフ】
エグゼクティブプロデューサー 酒匂暢彦 プロデュース 江古田ワイド
