はちみつロケットから雨宮かのんちゃんへの手紙(文字おこし) | すずたかのブログ

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アイドル大好きおじさんのブログでしたが推しがアイドルから舞台女優になったので舞台大好きおじさんのブログとなりました
基本的に長文




僕らの大好きな雨宮かのんちゃんが2019年6月8日のライブをもってはちみつロケットを卒業しました
ラストライブでのはちみつロケットメンバーからかのんちゃんへの手紙を文字おこししました

以下、文字おこし

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華山「懐かしい写真とかね、スライドで見ていたんですけど、今日はかのんちゃんの最後のライブなので、今から私たち6人から一人ずつお手紙を書いてきたので、読んでもいいですか」
雨宮「おう、お願いします」

~森青葉ちゃんからの手紙~
森「じゃあ、、私からいきます」
森「みんなお手紙とか書いてくれるじゃん、私たちに、凄いなって思って。ホントにこれ書くのにもうホントに時間かかってる」
森「じゃあ、一生懸命書いたので読みますね」
雨宮「はい」

かのんちゃんへ
かのんちゃんと初めて出会ったのは7年前の演技レッスンです
その頃はあんまり話したことなかったよね
その2,3年後に同じグループとして活動出来るなんて思っていなかった、不思議だね
この5年間で色んなことがあったね
辛かった50本ライブ
夢だったメジャーデビュー
ZeppTokyoの景色は最高だったね
かのんちゃんの生誕のパイ投げは超楽しかったよね
かのんちゃんと過ごした時間は濃くて大切な時間
だからこそ今回の卒業はすごく悲しかったし、沢山悩みました
でも、かのんちゃんがやりたいことをやって欲しいし
夢を叶えて欲しい
幸せになって欲しい
決断するのも勇気がいると思うし
沢山悩んで考えてくれてありがとう
私にとってかのんちゃんは憧れです
はちロケのリーダーとして皆のことを一つにしてくれた
皆の言葉や想いを背負って代表で挨拶してくれた
そんなかのんちゃんは本当に格好良くて自慢のリーダーだよ
はちロケのリーダーがかのんちゃんで良かった
かのんちゃんの嘘がつけないところ
笑った顔
円陣で力強い言葉をかけてくれるところ
ステージで輝いているところ
全部大好きだよ
かのんちゃんははちロケのメンバーとして活動できて幸せでしたか?
(雨宮、うなずく)
私はかのんちゃんと出会えて本当に本当に良かったです
かのんちゃんと歩んできた思い出は絶対に忘れない
はちロケがもっと大きくなって「すごいでしょ」って自慢するから
その時は絶対にライブに来てね
もっと伝えたいことはあるけど
言いたい言葉は
ありきたりな言葉だけれど
ありがとう
明日からは別々の道だけれどお互い頑張ろうね
辛くなったらいつでも変顔送るから連絡してね
本当にお疲れさま
ずっとずっと大好きです

森「以上です」



~播磨怜奈ちゃんからの手紙~
(涙でボロボロな播磨さんを見て)
雨宮「もう汚いけど大丈夫?」
播磨「大丈夫!ちゃんと、あのね明るい手紙書いてきたの」
塚本「隣でスースー言ってる」
雨宮「縦書きだし、やだもう(笑)」
播磨「これしかなかったのー、うちにー」
森「(手紙を)渡し忘れた、まだ青葉の時間だから」
播磨「ゴメーン」
森「どうぞ」
雨宮「ありがとう」
森「ありがとうございます」
森?「どうぞ、縦書きの人」
雨宮「やだー(笑)、なんかザワザワしてる」
公野「ザワザワしてる、「拝啓」とか来そうだよね」
播磨「大丈夫、大丈夫、そんなこと書いてない」
雨宮「はい」
播磨「いきます」
雨宮「お願いします」

はちみつロケットの雨宮かのんちゃんへ
わたし、播磨怜奈は今から感謝の気持ちを伝えようと思います(泣き声)
(雨宮「やだあ、もう(笑)」)
かのんちゃん
はちロケのリーダーになってくれてありがとう
円陣を組む時、気を奮い立たせる言葉をかけてくれてありがとう
お洋服をくれてありがとう
脚を傷めた時におんぶしてくれてありがとう
私に似合う髪型をチョイスしてくれてありがとう
(雨宮「今日のは違います」)
早く帰る時に待っててくれてありがとう
センターの輝きを播磨に見せてくれてありがとう
かのんちゃんがいてくれたからここまでセンターに執着することが出来ました
フレンドリームの円陣を組むところでかのんちゃんが泣きそうな時に
私の顔面を見て泣かないようにしているらしいですね
いつもかのんちゃんから貰ってばっかりだった播磨を
かのんちゃんの役に立たせてくれてありがとう
播磨と出会ってここまではちみつロケットを引っ張って来てくれてありがとう
播磨はかのんちゃんが全く意識していなくても自然と目に入ってくるくらい
ビッグになります
この先、かのんちゃんはかのんちゃんらしく良い人生を歩んでください
\サイ!!/
ずっと大好きです!
ありがとう

将来ビッグになる予定の播磨怜奈より


播磨「ありがとうございました」



~塚本颯来ちゃんからの手紙~
塚本「いやあ、衝撃の手紙でビックリしましたね」
雨宮「次は颯来ちゃんだね」
塚本「はい」
雨宮「はい」

のんちゃんへ
かのんちゃんと過ごした5年間
7人でメジャーデビューして駆け抜けた1年間
前が見えなくて真っ暗で苦しくて悔しくて辛かった時も
嬉しくて楽しくて幸せで溢れた笑顔一杯の暖かい時間も
ずっとずっと一緒に分けあって乗り越えてここまで来たね
のんちゃんは私に沢山の言葉と強さをくれました
泣いてばかりで何も出来ない私を変えてくれたのは
かのんちゃんなんだよ
人の後ろに隠れているだけの私でも
リーダーだけはちゃんと見ていてくれた
そんなのんちゃんがそばにいてくれたから
私は今ここに立てているんだよ
本当にありがとう
ここまで一緒に来れて
私は楽しかったよ
幸せだったよ
今までのんちゃんの泣いてる顔も笑ってる顔も
沢山見てきたけど
やっぱり私はのんちゃんの笑顔が大好きです
だから本当はその笑顔を近くでもっと見ていたかった
明日からは別々の道を進んで行くけど
別の道でも笑顔でいてね
なんなら今までよりも沢山笑っていてね
私に沢山の言葉をくれてありがとう
のんちゃんの言葉に何度も救われてたよ
本番前緊張や不安に押し潰されそうな時だって
のんちゃんは前を向かせてくれて
だから
かのんちゃんがいないなんて考えられなくて
かのんちゃんがいなきゃ不安で
泣きそうになるけど
でもここまで7人で一緒に作ってきたはちみつロケットが大好きだから
私は、のんちゃんから貰った
沢山の言葉を持って
自分の力で前を見て
進んで行くからね
私は大丈夫だよ
かのんちゃに出会えて本当に良かった
はちロケにいてくれてありがとう
大好きだよ


雨宮「ありがとう」
塚本「ありがとう」




~公野舞華ちゃんからの手紙~
公野「じゃあ、公野が読みます」

雨宮「レポート用紙だ・・・」
公野「ごめんなさい!ちょっと家になくて紙が」

雨宮「じゃあ」
公野「はい、読みます」

かんのんちゃんへ
かのんちゃんはいつでもみんなの背中を押してくれて
どんな時も引っ張ってくれて
何よりも人に気持ちを伝えるのが上手な
頼りになる格好良いリーダーです
公野が活動を休止した時
「はちみつロケットは7人じゃなきゃダメだ」って
言ってくれたのはかのんちゃんなのに
かのんちゃんがそう言ってくれたから
公野は頑張ってこの上に戻ってこようって
戻らなきゃって
頑張りました
だからこうして今かのんちゃんと
同じステージに立ててます
本当にありがとう
でも、だからこそ、かのんちゃんが辞めるって報告を私達にした時は
はちロケは7人じゃなきゃって言ったのはかのんちゃんじゃんって
すごい悲しいけど
ちょっと怒りっていうか
なんでって思いました
だけど
かのんちゃんの意志で潰しちゃうのは嫌だし
止めてもきっとかのんちゃんは意志が強いから変えられないなって思って
澪風ちゃんや颯来みたいに素直に「辞めないで」って止められなかった
こんなことを言うのはあれだけど
正直かのんちゃん抜きのこれからのはちロケの未来が不安だし
すごい怖いです
だけどこのままのんちゃんに罪悪感や不安をかけたまま卒業して欲しくないから
少しだけ強がらせてください
メンバーはもちろんロケッターさんや大人全員不安だと思います
でも公野は
きっとどうにかなるって思ってます
なんとかなるって思ってこれから進んで行きます
だから、かのんちゃん
これからは気楽に自由に思うまま過ごして下さい
そして時々でいいからはちロケのことを思い出して欲しいです
最後に言わせてください
器用だけど不器用なかのんちゃんが大好きです
颯来みたいに普段から言葉や行動で示せなかったけど
もっと日常で大好きって言っておけば良かったって思ってます
でも、きっとメンバーみんな
颯来みたいに颯来と同じくらいかのんちゃんのこと
大好きです
だから伝わってたらいいなって思ってます
あらためて、かのんちゃん
今までありがとうございました
卒業おめでとうございます
公野舞華より




~澪風ちゃんからの手紙~
のんさんへ
なんと書けばいいのか
それとも現実を受け止めきれてないのか
なかなか書くことが浮かびません
もし書く内容が全く別のことで
レッスン終わりに皆で書いてるものだったら
そろそろのんさんに
「まだ書いてるの?帰るの遅いんだから早く書きなさいよ」なんて
ゆるゆると突っ込まれて
「はーい」なんて答えているんだと思います
のんさんは口数は少ないけど
私達全員のことをよーく見ててくれて
一言一言が本当に的を射ているから
いつも「リーダにはかなわないな」って思ってました
それからはちロケのセンターや大事なパートをこなしつつ
沢山歌詞を作ったり色んなメディアに出てたでしょ?
だから本来なら私もアイドルとして嫉妬したりとか
「負けないぞ」って張り合わなきゃいけないと思うんだけど
あまりに魅力があって
内心納得しちゃって
素直に凄いなって思ってました
そういう気持ちがどうやってのんさんに伝わっているかとか
どう感じられてるかとかがわかるほど
私は強くないけど
ただ別れを惜しむことしか出来ないけど
せめてお礼だけは伝えないです
はちみつのリーダーでいてくれ、はちロケのリーダーでいてくれ、、
(メンバー&会場(笑))
(雨宮「惜しい」)
(澪風「ここで噛んじゃいけないぃ」)
(雨宮「頑張れ(笑)」)
はちみつの、、、
(メンバー&会場(笑))
(雨宮「がんばれ」)
(澪風「ううううう」)
はちみつロケットのリーダーでいてくれてありがとう
かのんちゃん大好き




~華山志歩ちゃんからの手紙~
華山「最後は、私が読ませて頂きます」
雨宮「はい」

かのんちゃんへ
まずははちみつロケットのリーダーとセンターお疲れさまでした
かのんちゃんと私は年齢くらいしか共通点がないくらい
正反対の性格で
多分出会ったのがはちロケじゃなくて学校だったら
仲良くなれなかったんだろうなって思います
だから、こうして出会えて、私は本当に良かったです
そんなかのんちゃんに初めて会ったのは6年前の中学2年生の時
あの時の私はこんな未来が待ってるなんて思っていませんでした
それは、同じグループのメンバーとしてメジャーデビューすることは勿論
離れ離れになることがこんなにも寂しくなるくらい大切な存在になっていることも
私達の関係性って不思議で
同い年特有の照れくささ
お互い素直になれないところがあって
常に一緒にいたり、くっついたりとか、ベタベタすることはなかったけど
何年も色々な出来事を一緒に経験して
それぞれの捉え方で受け止めて歩んできたからこそ
何かあった時には多くを言わなくても
わかりあえると言うか
心のどこかで通じあえているんだなって
勝手に思ってました
かのんちゃんがはちロケが出来たばっかりの中学3年生の頃
悩んで何回も電話してた時期に伝えてくれた言葉
覚えてるかな
「華山がいてくれて本当に良かったと思うよ」
「いなかったらこれからやっていこうなんて思わなかった」
って
私はその言葉が嬉しくて
何度もこの言葉に助けられました
だから未だにスクリーンショットした画像をお気に入りにして持ってます
お母さんに似てストーカー気質でごめんなさい
かのんちゃんがくれる言葉は
私にとって特別で
きっとここにいるみんなも同じだと思います
気が付けばアイドルとして私の側にはいつもかのんちゃんがいました
私はかのんちゃんがいたから強くなれた気がします
アイドルの華山志歩として堂々といられたのは
かのんちゃんのおかげです
はちロケのリーダーになってくれて
ここまで続けてきてくれて
本当にありがとう
かのんちゃんと過ごした時間は私にとってかけがえのない財産です
これからは別々の道になるけれど
一人の友達として末永く宜しくね
二十歳になったら一緒にお祝いしましょう
今よりも素敵な未来を心から願っています
かのんちゃんと2回も同じグループで活動出来て
私は本当に本当に幸せでした
誰よりも素直になれなかったけど
誰よりもかのんちゃんのことが大好きです
今まで本当にありがとう

雨宮「ありがとう」



~雨宮かのんちゃんからはちロケへのメッセージ~
私からも6人に
私はこうやってはちロケのメンバーになってリーダーになって
こんなにも愛してくれるメンバーと一緒に活動出来て
本当に幸せでした
だからこそ
この決断をして皆に話そうと思った時は
すごく苦しかったし
皆のこと大好きだから
でも、難しくて
すごい葛藤したけど
でも、みんなはまっすぐそれぞれの捉え方で受け止めてくれて
すごいリーダーという大きな立場に立たせてもらってたのに
すごい皆には迷惑を掛けてしまうなとは思うけど
でも、私は本当に一緒にやってきた6人のことが
めちゃめちゃすごい最強の6人だと思ってるから
きっとこれから先
不安になったりね、心配なことと出会うこともあるかも知れないけど
一番近くで見てきた私が言うから
あなたたち6人はなんとか全部大きな壁も越えちゃうんだろうなって
思っています
だから、ずっとこれからも応援させてください
今日まで本当にありがとうございました

6人「ありがとう」


~サプライズ~

雨宮「お手紙置いてくる」
華山「かのんちゃん、ちょっと待って、真ん中にいて」
華山「今日はかのんちゃんにサプライズでどうしても歌いたい曲があるの」
華山「今歌ってもいい?」
雨宮「お願いします」

華山「聴いてくださいフレンドリーム」

(動画の26分くらいから)


(歌詞文字おこし、今回の変更点は取り消し線で)

(雨宮)どんなに迷っても 同じ未来見て 
    いつだって歩きたいな  
    育てよう
(全員)フレンドリーム

(塚本)ちょっとだけ強引なあの子の
    「ダンスね」でやっと終わったクラス会議
(澪風)文化祭 楽しまなきゃ損!
(播磨)かなり不安もあるけど 
(澪風、播磨)やるっきゃないよね
(華山)キャラかぶりしない 私達だからこそ
(森) きっとね 面白い ことできるよ
 
(全員)大丈夫!って 信じて みんなで作ろう 
    誰だって真似できない 最高のステージ
    どんなに 迷っても 同じ未来見て 
    いつだって歩きたいな 
    育てよう 
    フレンドリーム
 
(全員)何度やっても 出来ない日々 負けそうな夜
(森)「頑張ろう」
(公野)「出来るよ」
(森、公野)メッセージ受信
(全員)強い絆 優しさ 伝わるよ 
(塚本)もう 逃げないよ ほんとアリガト
 
(公野)真っ暗になるまで 妥協しないで特訓
(播磨)練習 帰りは アイスで乾杯っ
 
(全員)大ピンチ はチャンスに みんながいるから
    絶対たどり着けるはず 目指してる場所に
      どんなにツラくても 同じ気持ちを 
               分け合えるのっていいね 
         止まらない 
      フレンドリーム
 
華山全員)今 この時間が 終わってほしくないって 願ってる
公野全員)このメンバーで 良かったって心から思う
華山、公野全員)だから…
 
(雨宮)大丈夫って 信じて みんなで作ろう 
    誰だって真似できない最高のステージ
    どんなに迷っても 同じ未来見て 
    いつだって歩きたいな
 
    そう ずっと
 
(全員)大ピンチ はチャンスに みんながいるから 
    絶対たどり着けるはず 目指してる場所に
    どんなにツラくても 同じ気持ちを 
    分け合いながら行けるよ
    これからも 
    続いてく 
    フレンドリーム

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はちみつロケットと
雨宮かのんちゃんの
「未来」が
幸せなものでありますように