今日家の近くにある病院から箕面市内にある
カトリック系の病院のホスピス病棟に転院しました。
個室を希望していて空いたので、入ることが出来ました。
ホスピスは今年に出来たのでまだ新しく
窓からは山が見え遠くにモノレール走っています。
昼前に担当の医師が来られ本人の病気に対する自覚など確認されました。
叔母は95歳にしては耳が少し遠いがまだ自分の足でしっかり歩けるし認知症も
出ていないので、先生は本人を目の前にして、自分の病気に対して
どのように思っているか確認されました。
一昔前なら本人に癌告知はあり得なかったと思いますが、
理解出来るとわかったらはっきり言われるのだなと思いました。
今まで吐き気止めや栄養の点滴されていたがそのため、
足の異常なむくみがあると指摘されました。
今後は過剰な治療はやめ癌による、苦痛や痛みを取ることに重点を置き
日々楽しく過ごせるよう、医師と看護師がお手伝いしますので、
安心してくださいと言われました。
叔母は皆に95歳とは思えないね、若いねと言われ嬉しそうでした。
まだ2年くらいは大丈夫と言っています。そうだといいのですが。