四十九日法要つながりでもうひとつ

 

 

 

 

 

 

今回の法事は、義母側の親戚(みなさん県外)は遠方のため呼ばず

 

 

 

義父側も年齢的なものも考えて呼ばず(義母にとっては赤の他人ですしね)

 

 

 

義母の子供であるうちの夫とその家族(私と娘)

 

 

 

そしてもうひとりの子供である義妹とその夫だけでやることに(私の独断でしたが、面倒くさがりの夫は絶対反対しないと思ってニヤニヤ

 

 

 

 

今までの法事では、親戚を何人も呼ぶので食事や引出物の準備もあったけど

 

 

 

今回は義妹夫婦だけなので、事前に夫から伝えてもらったの

 

 

 

「食事も引出物も用意しないので、香典も要らない」

 

 

 

 

義妹夫婦だけのために食事の手配しても、義妹ろくに食べないし

 

 

欲しくもない引出物もらっても、義母と一緒でその辺に放置されるのが目に見えてるしね

 

 

 

 

そして当日

 

 

 

言われた通り、香典を持ってこなかった義妹夫婦

 

 

 

 

ええ、それはもちろんいいんですよ

 

 

 

こっちから言ったことなので

 

 

 

逆に持ってこられたら、また後でお返しだのなんだの面倒なので

 

 

 

でもね、ホントになにも持ってこないんだなと、ちょっとびっくり驚き

 

 

 

私の中の常識では、香典要らないと言われたら

 

 

 

せめてお供え物を持参するかなと思ってたんですよ(私は普段から両方用意します)

 

 

 

亡くなってから四十九日法要までの間、一度たりとも義母の祭壇に義妹からお供えされるものはなかったけど

 

 

 

こんな区切りの日でも、やっぱりそうなんですね

 

 

 

私の実家のお寺でも、義実家のお寺でも、

 

 

 

お供えされた供物のうちひとつはお寺の和尚に渡すので(残りは持ち帰る)

 

 

 

今回は義妹夫婦しか呼ばないから、本当は持ってきてほしかったんだよね

 

 

 

だって、施主である我が家が夫の名前でお供えするのも変じゃない?

 

 

 

今まで何度も法事には参加してるはずだけど

 

 

 

見てないんだろうねぇ

 

 

 

義妹夫婦には言わないと分からないのかとがっかりだったよ

 

 

 

こんなことなら、私の実家の名前でひとつ用意しておけば良かったかな

 

 

 

 

 

 

あんなべったりな親子(義母と義妹)だったけど

 

 

 

こういう一般常識は教えてなかったんだろうねぇ

 

 

 

ま、義母に一般常識があったかどうか疑問なんだけど…ニヤリ

 

 

 

 

ま、これも義母が「大事に大事に育てた」結果ってことですね

 

 

 

 

あ、思い出したハッ

 

 

過去記事にも書いたかな?

 

 

夫の知人が亡くなったあと、そのお宅を訪ねた際に

 

 

私が「お供えを買っていこう」と言ってお菓子屋さんに寄ったんだけど

 

 

夫が選ぼうとしたのが、まさかの「生ケーキ」

 

 

明らかにお供えには不向きですよね

 

 

で、反対する私に、夫がキレたんですよ

 

 

で、結局なにも買わないというネガティブ

 

 

いい年した大人がやることじゃないよね~ お供えにケーキを選ぶことも、自分の思い通りにいかなくて拗ねて何も買わないって言うとこも

 

 

 

ホントに義母は子供に何を教えてきたんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

書けば書くほど、義母の子育てが失敗だった証明がされるようで

 

私は自分の子供たちに他所で恥をかかない程度の一般常識くらいはきちんと教えようと今更ながら思った次第です