カロリーオフやカロリーゼロ飲料、

ノンアルコールのチューハイやカクテルなど、

低カロリーを意識した飲料が

相変わらず人気のようです。

 

 

しかし、これらの飲料は、

 

糖質が0ではありません。

 

 

健康増進法に基づく栄養表示基準制度では、

食品や飲料に含まれる糖質が

100mlあたり0.5mg未満が「糖質ゼロ」、

食品100gあたり5g・飲料100mlあたり2.5gまでは

「オフ」あるいは「カット」、

カロリーが20kcal以下は「カロリーオフ」と

表示されていいことに定められています。

 

 

しかしながら、

発泡酒に含まれる糖質やカロリー成分量は、

実はビールよりも上回っています。

 

 

しかも、こういった飲料には、

身体の機能を狂わせる

人工甘味料が含まれているので、

脂質異常症改善やダイエットには不向きなのですが、

ダイエット食品と思わせる

企業の宣伝を真に受ける人が多いようです。

 

 

人工甘味料は、

ペットボトル飲料やノンアルコール飲料、

スポーツドリンクの他、

市販のお菓子やアイスクリームなどに

よく使われています。

 

 

ゼロカロリー、カロリーゼロ、糖質ゼロなどの

人工甘味料などが使われた飲料を

過剰に摂取した際の健康被害として、

肥満の他、心臓病や喘息や腎臓疾患、

生殖機能低下、糖尿病、骨粗しょう症が

指摘されています。

 

 

脂質異常症やダイエットに

効果があるように見えて、

実は健康被害を招きかねない飲料なのです。

 

 

怖いのが、人工甘味料には、

脳の快楽中枢を刺激し、

コカイン以上ともいわる依存性があることです。

 

 

人工甘味料を日常的に摂り続けていると、

身体の機能にダメージを与え、

キレやすい、うつ病や精神病など

精神面をも脅かす恐れがあります。

 

 

こういった自然ではない食品の数々が、

病気の一因となっているだけでなく、

現代の凶悪犯罪の増加に拍車をかけている現状を

残念に思う私です。

 

 

 

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