プリン体や糖質の含有量を減らした
特定保健用食品や機能性表示食品、
見た目はビールとほとんど変わらない
ビールテイスト飲料など。
こういった食品には、
生活習慣病や緑内障、内臓疾患の元となる
人工甘味料が添加されていることが多いです。
飲料メーカーは、生産する工程で、
調味料や酸味料、香料、甘味料などの
食品添加物を加えて、
飲みやすい味に調整するのですが、
中でも、
合成甘味料のアセスルファムカリウムについては、
免疫力が低下する、肝臓にダメージを与えるといった
危険性が指摘されています。
誇大な宣伝で購買意欲をかき立てる
低価格な食品や飲料が次々と登場していますが、
あの手この手で売る企業は、
消費者が病気になろうと肥満になろうと
おかまいなし。
小林製薬の紅麹サプリのように、
重大な健康被害が起きて初めて、
食品添加物の危険性に気が付く人が多いのが
現状です。
消費者は、一部の栄養素だけで飛びつくよりも
化学物質の組み合わせで作られた食品が
病気に繋がっているかもしれないことに
気が付かなければならないと
私は思うのです。