2022年の文部科学省の調査によると、
公立小中学校の通常学級で、
知的発達に遅れはないが、
学習または行動面で著しい問題がある
発達障害の可能性がある子供は8.8%でした。
読売新聞より
10年前の調査結果の6.5%よりもさらに増え、
全国の公立小中学校での推計で、
70万人を超えるということです。
日本経済新聞より
また、この調査では、
初めて高校生も対象となり、
発達障害の可能性がある生徒は
2.2%という結果でした。
見た目には分からないけれど、
他の子供とは違う…。
自分の子が障害を抱えているという違和感に
悩む親も増えています。
発達障害の原因については、
不明と指摘する医師が多いのですが、
偽のうま味を生み出す
味の素を始めとした化学調味料や
様々な食品添加物の日常での摂取が
染色体異常や遺伝子損傷を招くことで、
次の世代、その次の世代に悪影響を及ぼしていると
私は考えます。
食品に使われている食品添加物が微量だから、
国の安全基準以内だから問題ないと
思う人も多いことでしょう。
しかし、化学調味料や食品添加物は
体外に排出されづらい化学物質なので、
わずかな量でも、
毎日摂り続けていたとすれば、
将来何らかの健康問題が起きるのは
当然のことなのです。