以前、アメリカの新婚男性が

エナジードリンクの飲み過ぎで、

病院で緊急手術を受けたという話がありました。

 

 

妊娠9ヶ月の妻を持つサラリーマンの夫は、

生まれてくる我が子のために必死に働いていた。

心身のストレスを感じていたが、

自分が耐えて働かないと妻も子供も路頭に迷う。

 

 

夫は、自らを奮い立たせるために、

毎日エナジードリンクの量を増やしながら

飲み続けていた…。

 

 

2週間後に出産予定を控えていたある日、

夫は倒れて入院、緊急手術を受けることに。

病院へ駆けつけた身重の妻に医師が告げた。

「旦那さんはエナジードリンクの飲みすぎで、

脳の一部が破壊された。」

 

 

その後、夫は2度の脳手術を受けたが、

額が消えた夫の顔は別人になってしまった…。

 

 

エナジードリンクや栄養ドリンクは、

高カロリーで糖分も多く含むので、

依存症が懸念されます。

 

 

エナジードリンクは、

清涼飲料水に分類されているのですが、

子供に与えてはいけない飲み物です。

 

 

子供は成長期に、

カフェインの影響を受けやすいことから、

エナジードリンクを頻繁に与えると、

甘い食べ物や飲み物が止められなくなってしまい、

成長と共に糖尿病などの生活習慣病のリスクが高くなります。

 

 

過去には、国内外で、

エナジードリンクによる子供の死亡事故が発生していて、

海外では18才未満の子供に

エナジードリンクを飲ませることを

禁止する国もあります。

眠い、だるいからと

エナジードリンクや栄養ドリンクを飲み続けていると、

身体がカフェインを要求し続け、

依存症だけでなく死の危険も招くことに

なるかもしれません。