家畜に投与する抗菌剤や

成長促進剤などの抗生物質も

薬剤耐性菌を発生させています。

 

 

日本の畜産業者は、

食肉として売り出す1週間前は、

抗生物質を与えない期間を設けるのですが、

肉自体に抗生物質が残留していないとしても、

薬剤耐性菌は残った状態で

出荷されてしまうのです。

 

 

抗生物質漬けの食肉を食べる人たちが

気づかないうちに、

人工的な毒に侵され、

病気のリスクを抱えています。

 

 

怖いのは、体内に耐性菌が移行し、

人間が病気やケガを患った場合、

または感染症になった場合は、

抗生物質が効かず、

インフルエンザなどの感染症になった場合、

抵抗力が弱っている人は、

死亡する可能性があることです。

 

 

加えて、

近年の男性の女性化、女性の男性化、

肥満、奇形児なども、

成長ホルモンなどを投与された食肉の影響を

少なからず受けているのではないかと

私は思うのです。

 

鹿肉と鹿のハツ

 

 

私は、肉料理を食べたい時は、

月に数回程度にして、

安全な飼料で育てられた食肉やジビエを

楽しむようにしています。