日本では、4人に1人が要介護の
超高齢化社会が近づいています。
その一方で、
介護施設で職員が入所者に空気を注入して殺害した事件や
家族の介護疲れによる殺人など、
介護が引き起こす殺人事件が
後を絶ちません。
介護施設で働く人の多くは、
重労働と低賃金に疲弊していると思われます。
日本経済新聞より
国民の介護保険料の負担が年々増えているのに、
介護施設の倒産も増加傾向で、
2022年は過去最多となりました。
介護施設入所に1年以上も待機が必要なケースも
珍しくありません。
これも味の素を始めとした化学調味料や
食品添加物が使われた加工食品中心の食生活によって、
要介護者が増えすぎているからと
私は考えます。
要介護者が今後も増え続けると、
次の世代の担う人たちの負担も増えていきます。
将来的な介護事業の崩壊を招かないためにも、
現代主流になっている、
健康を損ねる化学物質中心の食生活から
心も身体も健康で長生きするための食生活へと
改めなければならない時期に来ていると
私は思うのです。
当研究所では、食と健康、安全な食についての講演を
承っております。