今年に入り、新型コロナウィルスと

インフルエンザの同時流行が

起きています。

 

新型コロナ全国の1医療機関あたりの患者数

(NHKニュースより)

 

厚生労働所によると、

1月29日~2月4日までの一週間に

全国の約5000の医療機関から報告された

新型コロナウィルスの患者数は、

前週から5998人増の79605人とのこと。

 

1医療機関あたりの平均患者数は、16.15人で、

前週の1.08倍でした。

 

 

また、国立感染症研究所によると、

インフルエンザ患者数は111,501人で、

1医療機関当たりの平均患者数は、22.62人。

前週よりも3.42人も増えています。

 

 

この背景には、

オミクロン種の一種で、

従来のウィルスよりも感染力が高く、

ワクチンによる免疫を逃れる能力が高い

「JN.1」という変異ウィルスへの感染拡大が

指摘されています。

 

 

ワクチン接種をしたから

もうコロナやインフルエンザに感染することはないという

思い込みは禁物です。

 

 

感染症にならないためには、毎日の食事を

無添加の自然由来の内容に変えて

免疫力を高めることが一番です。

 

 

免疫力を高める食事は、

肉などの動物性食品よりも、

玄米を主食にし、

根菜(大根・人参・ゴボウ・レンコン)や

キノコ類、海藻類の副菜中心の玄米菜食というのが

私の考えです。

 

 

同居している家族が次々と

コロナやインフルエンザに感染した場合は、

それまでの食生活で免疫力が低下しているので、

早急に食生活を改善していくことを

私はアドバイスしています。

 

 

当研究所では、免疫力向上に役立つ玄米菜食、

おいしく続けられる玄米ご飯の炊き方が

体験できます。