私は、主食を玄米にすることを
すすめています。
玄米や雑穀に含まれる良質のブドウ糖は、
脳の働きを助け、体を温めて、
各内臓器官に活力を与える
エネルギーの元です。
左上から時計回りに、
紫黒米(古代米)、いなきび、玄米、
もちあわ、ひえです。
玄米は、二枚蓋の土鍋で2時間ほど炊くと、
ふっくらと食べやすいご飯になります。
梅干と一緒に炊くことで、
玄米や雑穀に含まれる有効な栄養素が
体内に吸収されやすくなります。
私は、
少量の雑穀(あわ・ひえ・きび)を加えて炊いた
玄米雑穀ご飯を毎日食べるようにしています。
紫黒米を少量入れて炊くと、
淡いピンク色の玄米ご飯が炊き上がります。
玄米雑穀ご飯を主食にすることで、
生命維持に必要なタンパク質、脂肪、ブドウ糖、
ビタミンや食物繊維が充分補えます。
次回は、毎日の食事で、
健康寿命延伸が期待できる
副菜や調理法について
紹介したいと思います。
当研究所の宿泊+無添加料理体験コースや
玄米菜食の料理教室で、
おいしく続けられる玄米ご飯の炊き方を
お教えしています。