高血圧になった場合、

降圧剤を服用すればいいと思う人が

相変わらず多いようです。

 

 

体内では、血圧を上げることで、

身体の末端まで血圧を上げて、

身体の末端まで

血液を循環させようとしています。

 

 

ところが、

薬の服用で血圧を下げてしまうと、

脳の隅々まで血液が回らなくなる危険があります。

 

 

高血圧の降圧剤には、

コレステロール値や中性脂肪値を上げる作用があり、

降圧剤の一種のカルシウム拮抗剤は、

心血管系の合併症を引き起こす恐れがあるので

薬の服用よりも

食生活改善を私はすすめています。

 

産経ニュースより

 

肉類や乳製品、脂の多い魚などの動物性食品、

味の素を始めとした化学調味料や

人工甘味料などの食品添加物が多い食事は、

活性酸素が多く発生し、

血管内にコレステロールが溜まり、

目詰まりを起こしやすくなります。

 

 

その他には、コレステロールが

血管内の壁にへばりついて、

血管を狭めたり硬化させる場合もあります。

 

 

血管が狭まると、

充分な血液が送り出せなくなるので、

心臓は圧力を上げることで血圧が上がるのです。

高血圧が続くと、血管がもろくなり、

やがて破れてしまう危険があります。

 

 

また、怖いのは、

高血圧と動脈硬化は直結しているので、

動脈硬化によって、

脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)や

心筋梗塞などを引き起こす恐れもあるということです。

 

味噌や醤油は、自然塩を使って

昔ながらの製法で作られたものが改善に有効です。

 

 

高血圧を改善したいのなら、

無添加の調味料を選び、

自然に沿った食生活に正していくことも必要と

私は考えます。

 

 

当研究所では、ご希望のお客様に、

高血圧症を改善していく料理の指導や

食生活改善のアドバイスをしています。