風邪やインフルエンザで

抗菌薬を服用した場合、

一時的に症状が改善されたとしても、

人によっては薬による副作用に

悩まされる恐れがあります。

 

 

例えば発疹や口内炎、肝障害、

下痢、嘔吐、吐き気など。

 

 

抗菌薬を服用することで、

体内の免疫システムが

崩れてしまうのです。

 

 

アメリカで2016年5月発行の

ニューズウィーク誌では、

あらゆる抗菌薬が効かない

「スーパー耐性菌」への感染が確認されたと

報道されました。

 

 

その後、耐性菌感染による死者は、

世界で70万人に上り、

対策を取らなければ、

2050人には死亡者が年間1000万人を上回る

との見方を示しています。

 

 

もともと、人間の身体には、

自然治癒力というものが存在します。

一番の治療法は、薬に頼らずに、

元々身体に備わっている

自然治癒力に任せること。

 

 

自然治癒力を発揮させるには、

玄米雑穀ご飯を主食にし、

根菜(大根・人参・ゴボウ・レンコン)、

梅干、ぬか漬け、海藻の味噌汁を

毎日の食事に取り入れることです。

 

 

ただし、毎日3食を、

玄米菜食にするということではなく、

体調を見ながら肉料理や魚料理を

食べるようにするといいでしょう。

 

 

食欲がない時は、

玄米雑穀ご飯や玄米粥と

海藻の味噌汁、梅干だけでも

早い回復が期待できます。

 

 

自然食研究所について知りたい人は

自然食研究所のホームページ

 

 

来年の4月からは、

免疫力を高める無添加料理の指導も

していきます。