先日のキノコ採りでは、

毒キノコのツキヨタケを

よく見かけました。

 

 

ツキヨタケは、

食中毒事故が多いキノコの一つです。

 

 

誤ってツキヨタケを食べると、

食後30分から1時間ほどで

下痢や嘔吐、腹痛などの症状を訴え、

入院する場合があります。

 

 

こちらがツキヨタケです。

ブナなどの枯れ木に育ち、

暗闇で青白く光るキノコです。

 

 

ツキヨタケは、

ムキタケやヒラタケ、シイタケに

間違えられることが多いので、

採取の際は注意が必要です。

 

 

10年近く前に、

滋賀県の道の駅で販売していた天然キノコに

ツキヨタケが混じっていたという

ニュースがありました。

産直の商品でも気を付けたいものですねアセアセ

 

このように、付け根にシミがあるのが特徴ですが、

中にはシミが薄く、分かりづらいものもあります。

 

 

また、ツキヨタケが食用キノコに

混じって生えていることもあるので、

一つ一つよく確認してから

採取しなければなりません。

 

 

ナイフで付け根を切断すると、

根元が黒くなっているのが

ツキヨタケの特徴です。

 

 

動画では、シミが薄いツキヨタケを

紹介しています。↓