今は、ケガの治癒を優先しているので、

釣りにも山にも行けず、

運動不足の状態が続いています。

そのおかげで3kgほど太ってしまいましたガーン

 

 

元々私は太りやすい体質なので、

現在は朝と昼の食事は

玄米菜食中心にしています。

(夕食は、ついついグルメ系になってしまいますが…アセアセ

 

 

第2次世界大戦後、

日本に入ってきた欧米型の食生活が

肥満を増やしています。

 

 

欧米人と違い、日本人は、

動物性食品を消化する酵素を

体内に多く持たないので、

体内で効率よく消化されない肉や卵などの

動物性食品に偏った食生活が

肥満を招く原因になっています。

 

 

戦前の日本人の食事は、

肉や卵が毎日ではなく、

分づき米・雑穀や少量の豆、小魚、海藻、

根菜(大根・ゴボウ・人参・レンコン)、

漬物、梅干、味噌汁が中心でした。

 

 

戦後、食の欧米化・多様化が

さらに進むようになると、

戦前には見られなかった生活習慣病や

アレルギー疾患、難病が増えるように…。

 

 

また、国民が砂糖を摂るようになったのは、

明治維新の頃からで、比較的歴史が浅いのです。

 

 

砂糖は、嗜好品としての食品で、

元々食生活の必需品ではなかったのに、

食生活の欧米化が進んだことで、

常食されるようになってしまいました。

 

 

単糖類(果物、ハチミツ、チョコレート等)、

二糖類(砂糖・牛乳等)、

単糖類や二糖類が使われたスイーツや飲料などは、

体内ですぐカロリーに転化され、

ほとんどは脂肪となって蓄積されます。

 

 

甘い食べ物の食べ過ぎは、肥満だけでなく、

低体温症の原因にもなり、

ガンや心筋梗塞、脳梗塞など

様々な病気の引き金になります。

 

 

一度太ってしまうと、

元の体型に戻りづらくなり、

ケガをしやすくなってしまうので、

私は甘い食べ物を食べることや、

料理に砂糖やハチミツを使うことは

最小限にしています。