根元に近い方の葉は、
あらかじめ取り除いておきます。
まず、茎の方からじっくりとゆでて、水にさらします。
若い葉がある上の方は、火が通りやすいので、
葉がついたままサッとゆでます。
料理に使うのは、若い葉と茎の部分です。
太い茎の方は、表面の皮を指で剥きます。
まだ手が完全に治っていないので、
やりづらいですね…
3~4㎝程度の長さに切って、器に盛り付け、
自家製鮫節を削り、あいこのおひたしに添えてみました。
かつお節も合いますよ
私は生醤油を少々かけていただくのが好きですが、
味噌和えにするのもいいと思います。
こちらは、あいこのぬか漬けです。
山菜は、ゆでてぬか漬けにしておくと、
2週間ほど冷蔵保存が可能です。
あいこは、少しクセがある味なので、
人によって好き嫌いがあるかもしれませんが、
私は好きな方です
スーパーなどで売られている野菜は、
自然ではないF1種から作られているもの、
農薬や化学肥料で育ったものがほとんどです。
F1種は、ハイブリッドとも呼ばれていて、
作物が育てやすいよう、
一代限りで作るために開発された種です。
作物が育てやすいのは一代目の種なので、
生産者は、F1種の作物から次の種を採らずに、
新しいF1種で毎年野菜を育てているのが現状です。
しかし、このF1作物が、
人体の生殖機能低下を始めとした
健康問題を生み出しているのです。
山菜は、自然の恵みから生まれた
安全な食材なので、
私は山菜を食べるようにすることを
すすめています。
今の時期には、
内陸の道の駅で見かけることがあるので、
興味のある人は食べてみてください