地球上の全ての生物は、海の中に発生し、
長い進化を経て現在に至っています。
人間も同じです。
人間の身体を流れる体液や血液、
母親が体内で新しい命を育むための羊水は、
海水と同じ組成です。
この過程によって、人間は海水と同じ状態の
弱アルカリ性(7.3±0.03)の体液や血液を保つようになっています。
逆に言うと、味の素をはじめとした化学調味料や
食品添加物中心の食事によって、
体液や血液の塩分濃度のバランスが崩れてしまうと、
体調不良や感染症などの病気の元になりかねないということです。
19世紀のフランスの医師・生理学者・生物学者の
ルネ・カントンは、生命体は体液という名の海水の中に
体細胞という名の魚を飼う養魚層と
唱えています。
詳しくは、過去記事をご覧ください。↓