玄米菜食に欠かせないのが昆布だしです。昆布を煮ることで、水溶性食物繊維や体調維持に欠かせないミネラルなどの栄養成分が抽出されます。
昆布だしを使った料理は免疫力も高めてくれます。
私は、昆布だしに日高昆布を使っています。
昆布をのれんのように3~5mm幅に切ります。切り込みを入れない人がいますが、私は入れるように指導しています。
大まかな分量は、水1ℓに対して昆布20gくらいです。
次に、切った昆布をタッパーやボウルに入れ、自然水を入れて冷蔵庫で一晩置きます。
鍋に水出しした昆布と自然水を入れて中火でゆっくりと沸かし、沸いたら火を止めて出来上がりです。
前回紹介したふのりだしや昆布だしは、作れる時に多めに作って冷蔵保存しておくと、3~4日はおいしく使えます。できれば5日以内に使い切るようにしてください。
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