化学調味料や食品添加物が使われた食品や弁当、惣菜など。何気なく食べているものが身体に悪影響を与えていることに気づく人が少ないと感じています。
特に、若い世代の人ほどその危険性に気づいていない傾向にあります。幼いころからインスタント食品やファストフード、市販のスナック菓子、ペットボトル飲料などを与えられて育つ人が多いからです。
アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患が年々増加していますが、今や国民の2人に1人がアレルギー体質といわれています。
アレルギーや昔は聞いたことのなかった難病が増え続けているのは、味の素を始めとした化学調味料や防腐剤などの食品添加物、人工甘味料の日常的な摂取が関係しているにもかかわらず、日本のマスコミは、スポンサーに配慮しているのかその真実を表ざたにしていません。
人間の体内には、化学物質を分解する酵素が存在しないので、取り込まれた化学物質は体外へ排出されづらく、身体に溜まり続けます。
溜まり続けた化学物質が身体のあらゆる機能にダメージを与え、アレルギー体質や生活習慣病、難病などを引き起こす場合があります。
食事療法で病気の改善や体質改善をしていくには、化学調味料や食品添加物が使われた調味料は一切使わないようにすることも重要です。
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