前回の続きです。昨日のキノコ探しで見つけたいろんなキノコを紹介します。中には危険なキノコもあるので、これからキノコ採りに行く方は参考にしていただければと思います。





サンゴハリタケです。針のような細いトゲを無数に垂らす様子がサンゴのように見えることからこの名が付いています。クセのない味なので、私は鍋物やお吸い物にしてよくいただきます。




ウスヒラタケです。広葉樹の切り株や倒木などに重なるように発生します。ヒラタケ同様食用のキノコです。私は、味噌汁の他、バターソティー、鍋物、ラーメンなどに使います。




ホコリタケです。一般に食用には向きませんが、写真のように幼菌のうちは食べられます。一度お吸い物にして食べたことがありますが、はんぺんのような食感がします。(また食べたくなるような味ではなかったですが、食糧難の時は大いに活用できます。にひひ



キチチタケです。おいしそうに見えますよね?にひひ私は食べたことはありませんが、味は辛く、食べると胃腸障害を起こすそうです。




ドクツルタケです。1本でも誤って食べてしまうと死亡してしまう、猛毒を持ったキノコです。(もちろん、このキノコも食べたことはありませんが。)腹痛、嘔吐、下痢症状を起こし、いったん症状は治まりますが、24~72時間のうちに肝臓・腎臓機能障害を起こし、早期に胃の洗浄や血液透析など適切な処置がなされない場合は死に至ります。ガーン


キノコの紹介はまだまだあるのですが、これから仕事なので次回にします。