連休中は仕事が続いていたので、キノコ採りに行くことができませんでしたが、今日は約1週間ぶりに南八甲田へ行ってきました。



行く途中、蔦川にかかる出合い橋に寄ってみました。

 

 

 



ここにはハコヤナギの木があり、9月になると真っ白な綿毛が木を覆いつくします。橋の向こうに見えるのがその木です。残念なことに、今日はもうほとんど綿毛が飛び散っていました。でも、せっかくなので近くまで行って写真を撮ることにしました。




ハコヤナギ(ヤマナラシ)は、日本全国に分布する落葉樹で、日本のポプラといわれています。春に花を咲かせた後、綿毛付きの種子を大量に付けるので、このようにふわふわの綿が付いているように見えます。ハコヤナギがたくさんある場所では、綿毛で地面が真っ白になることもあり、その光景はまるで雪が積もっているようです。



写真は綿毛が飛ぶ前のものですが、風に吹かれて細々と綿毛が飛び散る風景は、舞う雪にも見えます。

 




近くには、もみじの木がたくさんあり、秋にはすばらしい紅葉が楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のキノコ収穫は、次回紹介したいと思います。



昨年11月上旬、息子とキノコ採りに来た時に撮影した写真です。