今日の読売新聞に、東京都内のある診療所で新型インフルエンザの疑いがある5歳児にタミフルを投与したところ容態が悪化、嘔吐や意識障害、けいれんなどの症状を起こし、病院へ搬送されたが死亡したとの記事が掲載されていました。


 現代は、母親の食生活の影響で、生まれながらにして免疫の少ない子供が増えています。新型インフルエンザに感染する人はこれからも増え続けることでしょう。それにしても、大人にも強いといわれるタミフルを5才の子供に与えるとはとんでもないことです。


 薬は、ある臓器には有効でも、別な臓器には副作用としてダメージを与えるということをご存知でしょうか?人間の臓器というものは、お互いに連形プレーをとりながら活動することで快適に機能が働いています。風邪をひいたり、インフルエンザと思ってもすぐ病院へ行くのではなく、自然治癒力で治すことをおすすめします。


 自然治癒力については、10月3日公開「インフルエンザは自然治癒力で治す」を参考にして下さい。