こんにちは!

 

予備校のクラス分け用の学力テストを受けてきたら、数3ができなすぎて東大コースに入れるか心配なszです!

本試で鍛えた数弱ぶりを遺憾なく発揮

失敗したんだから遺憾はあるんだけど(日本語って難しい)

ついでに英語もできなかったw

ドイツ語のテストも作れよ

 

 

それはそれとして、

今回も前回に引きつづき東大入試実況をしていきたいと思います。

今回もネタバレ注意です!

 

 

 

※ネタバレ注意※

この記事は、2019/2/25,26に行われた東大入試2019の問題のネタバレを多く含みます。

まだ問題を解いてないよーっていう現役生の方は解いてから見たほうがいいと思います。

ネタバレが嫌な人はいますぐzurückです!

それでもいいよっていう方はどうぞ!

 

 

 


※ネタバレ注意※を張ったところで、2日目の様子を書いていきたいと思います!

 

 

6:10起床

流石に前日のが響いて起きられませんでした

 

「起きたくな~い!」(心の中で)

 

また爆死するのが怖くなったんです。(足の疲れもあるかも

 

怖いので、また受サロ(※受サロについては前回の記事を参照)を見てから、会場に向かいます。1日目の朝に比べて、受サロのみんなもテンション低かったなあ

 

 

駅についたらホームに受験生らしき人がたくさんいました。

1分くらい待つと、急行の列車がホームに入ってきました

 

「確か急行は東大前止まらないんだよな。」

 

というあやふやな予備知識を使って、私はこの列車を回避しました。

 

しかし、周りの受験生らしき人がどんどん乗っていくんですよね

でもきっとそれは受験生じゃなくて、現地の高校生なんだろうと思って、列車に吸い込まれていく人々を眺めながら、少し離れてポツンと次の列車を待ってました。

すると、誰一人ホームに残ってないんですね

もしかして東大前止まるんじゃないの?と思った私は近くにいた駅員さんに聞いてみました。

 

私「急行って、東大前止まるんですか?」

駅員「あ止まりますよ」

プシュー(列車のドアが閉まる音)

駅員「あぁ」(落胆

 

私の前に駅員さんががっかりしてました。なんかすみません

でも、一本後のすいている列車で行けたので結果的に良かったです。

もちろん時間は全然余裕でしたよ。

 

 

 

また、どーでもいい話を書いてしまいました。

本題に戻ります。

 

 

 

2日目の午前は理科!

この教科は時間がきついんですよ

全部解ききれる人はあまりいないかも

 

私はもちろん無理なんで、解く順番を決めて挑んでいます

こういう時は得意分野から攻めるべき!

ちなみに以前にも書いた通り、私は物理・化学選択です。

 

 

過去問の感じから、大体どの大問にどの分野の問題が来るのかわかっているので、さっそく物理第二問(電磁気)から攻めます。

 

N個の素子かぁ、京大っぽいな

とっかかりににくいが意外と平易?

去年の電磁気もそうだったしなあ

交流めんどうだし、微分方程式立てちゃうか

ラプラスする?いや、普通に余関数でいいかな

 

うんうん、前半完答(20分)

後半も長そうだなって、え!?記号!?

昨日の計算問題といい変なのが多いなあ

35分かけて(エ)まで到達。これ以上の深入りは危険かな

 

 

次は物理第三問(波・熱・原子)。

今年は波動でした。

 

レンズだけど、全然難しくない

25分でほぼ完答

最後の問題だけ白紙

そのひとつ前の問題で、計算ミス(もったいない

 

 

この次私は物理第一問(力学)にはいかずに化学に突入します

理由は簡単、力学苦手だからです(笑)

 

 

化学は第一問(有機)から

 

お、頻出だった天然高分子じゃなさそうだぞ

生物を少しやった私としては、天然のほうがうれしいんだけどなー

でも割と簡単そう

25分で完答...のつもりだったが、あとで自己採点したら2つしかあってませんでした泣

 

 

自信満々で第二問(無機化学)突入!

電池と電気分解かぁ、割といけそう!

イの十酸化四燐の図描くのが難しい

画力がないのが問題w

トレスしながら少し拡大して解答用紙に書きましたねww

 

他はまあいけたかな(ほぼミス)

 

 

ここまでで約2時間経過

 

残すは苦手な大問2つ

 

どっちからやるか?

今回は簡単そうな化学第三問(理論化学)からいきました

 

簡単そうな後半からやります

割とただの計算問題 (けーさんミスしたーあーもーやだー

最後は面倒なのでパス

 

前半はヨウ素滴定の問題

イの問題からもうよくわかんねえ(ちょっと焦ってます

アだけ解いて逃走w

 

 

残り20分、残しておいた物理第一問(力学)に戻ります

 

へんな問題!tの範囲が不等号とか括弧とか使わずに~で書かれている!

これ後回しにしてよかった~

ローマ数字1の(1)はまあ完答

(2)結構つらい。重心系で考えれば何とかなるかな(間違えました

(3)はやる気ない

ローマ数字2の(1)はモーメント使って終わり!

あとの問題は知らないっ

 

 

理科終わり!

 

物理は易化したかなっていう感触でした

でも分量考慮すると難化かな~

割とできた気がしたので(試験後確認したらできてませんでしたが)、

自信をつけて次の教科の勉強へ。

 

2日目はお昼は試験室で食べました。(もちろん一人ね

1日目に比べて、休み時間が短かったからです

 

昼休みは急いで独語の復習、これしかやることない

 

 

そういえば(また脱線)、昼休みに放送の確認がありました

 

試験放送がよく聞こえたら試験監督が緑のボタンを押す、みたいなやつです。

試験監督がボタンを押すときの合図となる、放送による掛け声がすごい元気なかったなー

やる気なさそうな低い声で「はい、どうぞ」っていうんです。

ハマりました。あの声素材欲しい!

 

試験放送の音は大きくて聞き取りやすかったです。

試験放送の音は大きくて聞き取りやすかったです。(大事なことなので2回言いました)

試験放送の音は大きくて聞き取りやすかったです。(大事なことなので3回言い(以下略

 

 

さて、本編に戻りましょうか。(ため息)

最後の教科は英語です!

 

何といっても東大英語の特徴は120分の試験が聞き取り試験によって真っ二つにされること

詳しく説明すると、英語の試験は120分なんですが、試験開始45分後からリスニングが始まるんです。それも約30分間。

だから試験全体が、前半(45分)、リスニング(30分)、後半(45分)という風におのずと分けられるんですね。(リスニング捨てる人を除いて

 

リスニングの前にリスニング問題の問題文や選択肢の下読みをしないと厳しいですから、実質は40/35/45という時間配分になるといったところでしょうか。

 

 

更にもう一つ説明しておかなければならないことがあります。

これは東大受験生でも知らない人が多いと思うんですが、

東大英語には全部で5つの大問があって、そのうちの後半2つを別の言語の問題に差し替えて解くことができるんです。

 

別の言語に差し替えるメリットとしては、時間短縮になるってことと、問題が簡単、それから採点が甘いってことがよく挙げられます。

しかし今年受けた感じでは、初めの2つのメリットはあまり感じられませんでした。

多少はあるんですけどね

 

 

 

まあ説明はこのくらいにして

英語の試験開始から書いていきましょう!

 

まず最初に見た問題は英語4(A)です(差し替えじゃないほうの問題

差し替えるかどうかは当日決められるという説明が問題冊子配布の時間にされたので、とりあえずどっちの問題を解くか決めることにしました。

 

正直言って4(A)は難しそう(文法問題です

ついでに大問5(長文)もみましたが、エッセイぽくってやりにくそうだったので回避

 

 

ドイツ語の問題に移りました

ドイツ語4番の問題は和訳問題です。

いつもは短めのパッセージを1つまるごと和訳するって感じです。

今年は下線部和訳でしたが、分量は少し増えたというくらい

あんな長い下線初めて見ましたww

 

内容はセネカの手紙の話で、前半は割と読みやすい。

これに騙され、差し替え問題を解くことを決意した

 

しかし、後半は難しい。難しい。。

過去問何年分も解いたが、こんなのは初めて

 

結局分からない単語が10個くらいあったが、すべて推測で押し切った。

ここまでで30分

リスニングまであと15分

リスニングの下読みに時間を回すか、ドイツ語5番(文法問題)に突入するか、

 

悩んでる暇はない、ドイツ語5番に突入

 

文法問題の方は簡単だった

冠詞や形容詞の変化に気を付けながら、3分で5題完答(のつもりだった)

 

まだあと12分ある。リスニングの前に頭を英語に切り替えるためにも1A(要約問題)に突撃。

 

例年よりまとめやすい?7分で終わらせる

 

残り5分。いいプランだ。

 

 

下読み終了。それと同時にリスニング開始

 

まずはAパートから

 

かなり聞きやすい。しかし音が小さい。まあ何とかなるだろう

2B(和文英訳)をやりながら聞こう

 

なんとかなった

2Bも半分くらい完成

 

次はBパート。話して人が増えるところだ。

男2人、女1人か。

(問題文読み上げ開始)

女の人の声がとにかく聞きづらい

頭が英語に切り替わってないせいかと思ったが、そうではなさそう

音が反響しやすいという話はネットできいていたが、音が小さいなんて聞いてないぞ

よくわからないまま1回目終了。設問の答えが放送される位置だけは何となく把握。

 

2回目。やはり聞こえない。近くでなんか書いてる音が聞こえる。

リスニングあきらめる人が出てきたな。それくらい聞こえない。

結局よくわからないまま2回目もおわってしまった。

 

最後はCパート。ここは速いが聞きやすいことが多い

しかし、聞こえない。

こっちもよくわからず、放送が終わる。

 

 

うーん、大失敗。

 

でも聞こえづらいのはみんな一緒だから切り替えて2Bに戻りました

その後1B(空欄補充)→2A(自由英作文)という流れで解き、15分余りました。

 

ちなみに2Aの新たな祝日っていうお題に対しては、「サラダ記念日」ってかきましたよww

俵万智さんの歌集のやつですね

その歌の内容を説明して語数を稼ぎながら結論にもっていっていい感じにまとめました。

 

 

余った時間は国語同様、答案を問題用紙に移しながらミスチェック

 

これで英作文のミスが3つくらい減りました(なお、7つくらい残ってた模様)

 

試験終了まで残り15秒、すべて答案を写し終えた後で1つミスを見つけます

それは5のb)。あんなに急いで解いてミスがないはずがありません

 

言い換え問題で、元の文が接続法ii式になっていたにもかかわらず、普通に現在形でかいてしまう。

どうしよう、どう直そうかな。えーと、

 

ギーンゴーンガーンゴーーン、ギーンゴーンガーンゴーーーーン(昨日も見た風景)

 

はい。数学と同様です。中途半端に終わりました。

 

 

これ以降のことはあまりよく覚えてないです。

 

帰りに予備校の化学の解答速報を見て絶望した覚えがあります。

軽く見た感じ10点くらいかなと。(実際は24点)

 

結果落ちてたんで、合格発表の時は逆に気が楽でした。

 

すべては1日目の三四郎池のせいにでもしておきましょうww

 

 

 

いかがだったでしょうか。合計約10000字に及ぶ実況でした。

 

ここまで読んでくださったみなさん、本当にありがとうございます!

ずいぶんと重い雰囲気になってしまいましたが、これが不合格者のリアルな体験ですw

落ちるって想像以上につらいんですよ(笑)

 

まあ何が一番つらかったって、受験後に書かされる再現答案なんですけどねww

 

 

今回はここで終わりにします。今度は何か楽しい話でもしましょう!

ありがとうございました。ではではー

 

 

 

 

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【雑談】

最後に雑談です。受験とは一切関係ありません

 

今日バンドリが2周年だったんですよね

受験に行った時にも、電車などの車両の側面にたくさんバンドリの広告が貼ってあって驚きました。今はバンドリの時代なんですねー

 

そんなわけで今日ためておいたスター10000個を使ってドリフェスを回そうと思ったんです。

まず1回目!(10連ね)

 

サイリウムが黄色...だと.....

 

案の定、 ☆2が9個と☆3が1個(もってるやつ)でした。

 

やめましたwwwww

 

あした、残りは回したいと思います

 

 

以上、本当に雑談でした。