4月に還暦を迎え…
その前1月の終わりから味覚障害が始まって…
ここ数年は、年の初めに何か一つ体調不良が起き、それを引きずって、また次の年何かが重なりそれを引きずって…
って言うループを繰り返していて…
元々数値の悪いところはそのままに、足の付け根や腰の痛みは治ることなく、味覚障害も続いていると言う…
昔はそれでも一旦は治ってから何かが始まっていたのに、やはり歳をとるとこうやって色んな不具合と付き合いながら生きていかなくてはいけなくなるのですね。
還暦…
60歳…
自分がこんな歳になっていると言う自覚もなく、でも、子供の年齢を考えるとハッとする…
そりゃ年もとるよね…って
還暦ってそう言うことなのですね。
味覚障害は、3件の耳鼻科と、いつもかかっている内科と、歯科にも相談しましたが、結局原因がわからず、大学病院に紹介となってしまいました。
朝9時からの予約が入っていたのに、問診、採血、診察…ここまでで4時間も待たされ…
次の診察までに造影剤を入れた頭のMRIを撮ることになったので予約をして…
終わったのは14時を過ぎてました。
病院って、行くだけでも正気を吸い取られるのに、これだけ待たされると疲れ果て、腰は痛くなってくるし、特にこの日は混んでいたのか、一日仕事になってしまいました。
舌は見た目には異常がなく、鼻からの内視鏡でも、喉頭蓋嚢胞はあるものの何もなく綺麗だとの事で、後は味覚の神経がどこかで圧迫されている可能性くらいしか考えられないと言われました。
それを調べるためには造影剤を入れながらのMRIが有効なんだそうで…
せっかく大学病院まで来たのだからできることをやりましょうと言う先生の言葉に、やることを決めましたが…
検査自体も何だか怖いし、その結果も怖すぎる…
治りたい一心でのここまで来ましたが、不安ごとがまた一つ増えてしまい、生きて行くって本当にいろいろあるなぁと思います。
次女の事があって、気持ちの部分でもあまりよろしくない状況は続いているし、この暑さのせいか、新しいお薬をもらったせいか、昨日は足がつってとても痛い思いもしました。
ここまで生きてこられたことは、甥っ子のことを考えたらとても幸せなことですが…
還暦と言う節目はどうしても避けて通れませんね…
もう少しお年を召した方達からは、70を終えたらまたさらに体調は壊れるよと…
そうやって節目節目に変わって行く体調と、いかに上手く付き合って行くか…
これまでよりもより意識をしないといけませんね。
ひとまずは、もらった新しいお薬が効くように、そしてMRIで、怖いことが発覚するのは怖いですが、何か治るきっかけが見つかることを祈って…
またしばらくは病院通い続けたいと思います。