がん治療後のQoL向上について | 56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

悪性リンパ腫の闘病生活をまとめていこうと思います。

米国では昨年米国臨床腫瘍学会が

がん患者の運動に関する

新たなガイドラインを発表したそうです。

 

その内容はがん治療中の患者に対し

治療に伴う副作用軽減のため

有酸素運動やレジスタンス運動(筋力トレーニング)を

推奨するということです。

これは素晴らしいことですね。

 

私も2011年、悪性リンパ腫治療終了後、

体調もいいし元来スポーツ好きですから

体力を戻したいと思い、まずはウォーキングからでも

と歩き出しました。

 

すると足が腫れ、痛くてウォーキングは諦めました。

日本においては患者に運動の情報提供を

日常的にしている医療従事者は2割にとどまっているそうです。

 

それぞれの治療により

体の部位で運動可能や運動方法など

専門的に教えてくれる機関の必要性を強く感じていました。

 

米国にならい日本においても

早期に確立していただきたいものです。