難しい時期のがん治療も手厚くなってきているようです。 | 56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

悪性リンパ腫の闘病生活をまとめていこうと思います。

小児期にがんに罹患した場合は当然小児科受診となりますが

成人期に達すると小児科から成人の科へ

移るのかという問題ですが同施設内であれば

治療内容のデータの共有はできますが

そういったケースばかりではありません。

 

こういった「移行期医療」については問題点が多々あるようです。

小児がん患者は治療や病気の影響が大人になってから

様々な形で表れるリスクを控えているそうです。

そして小児期ですので治療の内容など覚えていません。

大人であっても医療の専門的な言葉や内容の

理解は困難なわけですから…

 

そこで厚労省は「移行期医療支援センター」の設置を

各都府県に促し、現在8都道府県に設置されているようです。

解決方向に向いていることは喜ばしいです。

今後全ての都道府県に設置されることを早急に願います。