少し行動範囲を広げるだけでも大変なのです… | 56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

悪性リンパ腫の闘病生活をまとめていこうと思います。

久し振りに美術鑑賞に出かけました。

せっかく出かけるので2つの展覧会の開催期間が

重なるところで日程を決めました。

 

画集でお馴染みの名画を目の前にすると感動ですね。

作者の思いやパワーが画面から伝わってきます。

日本初公開の作品が見られたり、

一般的に知られていない一面を見れたりすると

とても嬉しくなります。

 

欲張って2ヶ所の会場に行く時には

歩きすぎに気を付けなければいけません。

悪性リンパ腫治療で左鼠蹊部に放射線治療を受けているため、

リンパの流れが悪くなっているからです。

そのせいで歩きすぎると左脚が腫れ上がってしまいます。

 

作家紹介の映像の前には座席が用意されているので、

足を休めるためには、とても助かります。

 

素晴らしい作品を見て心が癒され満足満足。

帰路はいくつかあるルートの中から

一番歩かずに済むルートを選び帰宅しました。