
1990年はこの作品と記念すべき“勇者シリーズ第一作目”であった
『勇者エクスカイザー』
が素晴らしかった。私にとっては忘れる事の出来ない年であります。
“てやんでえ”はその突っ走ったギャグとノリで巷のファンを大いに魅了し、
のみならず当時現役のクリエイターだった人達にも一大ムーブメントを巻き起こしてゆき、分厚い同人誌がそうそうたる執筆陣を揃えて発行されたりもしました。
実は…未だに夢に見る時があるんですよ。
TVを点けるともう何話目かの
『てやんでえ・二期』
みたいなのが始まっていて
ヤッ太郎やスカシー、プルルンが以前のようにドタバタと動き回り、かたや
メカEDO城では相も変わらずコーン守と幻ナリ斎が陰謀を巡らせていて…
「しまったぁぁ録画してねぇ~!! ××君か△△氏なら録ってるかなぁ?!!!」
などとオタク仲間の動向に思いを巡らせている――
なんて夢を…です。
ホンマに観たいんです!てやんでえ!
出演声優の山口勝平氏や山寺宏一氏もこの作品には思い入れがあるようですね。三石琴乃氏もこの作品の端役から声優業に入ったらしいです。
“エクスカイザー”にも相当のめり込んだ私ですがこれについてはまた別の機会に…だって思い出すとまた泣いちゃいますから、私(笑)。