9月12日(日)


来る時と違って搭乗は時間通り始まった。

わたしは2時間前から待っていたので

真っ先に乗り込んで出発を待っていました。


ところが、わたしの席は3人掛けの真ん中だったのですが

両隣が出発時刻の直前まで乗ってこないのです。

間際になって、1.5人分くらいの体型の

ロシア人マダムがやってきて通路側に座りました。


案の定わたしの方にかなりはみ出してきます。

このまま窓側の席が空いていたら席を替わろうと思っていたのですが

飛行機は、その一人を待っているかのように

いつまで経っても出発しないのですガーン


1分でも時間が惜しいというのにドクロ

青くなってしまいました。

結局、35分過ぎた時に

窓側の席にアジア系の若い女性が乗ってきて

その人を待っていたかのように出発したのです。


わたしに語学力があれば

なぜ遅れたのか聞きたかったのですが

その質問はできても会話をする自信がなかったので

モスクワでトランジットなのだが

間に合うかどうかをCAさんに聞くと

15分遅れ程度で到着する予定だと答えたので少し安心あせる


隣のマダムは通路を挟んで反対側に座った

男女の2人ずれと一緒のグループのようで話をしていました。

4時間くらいなので、狭くても我慢するしかないとあきらめた頃

ロシア語で話しかけてきました。


わたしが英語しか話せないと答えると

窓側に座ったアジア人の女性が英語で通訳をしてくれたのです。

どうやらこのマダムは電気関係の仕事をしていて

マネージャーのような地位にあるらしく、名刺をくれました。


通訳をしてくれた女性は中国人で

パリでファッション雑誌のメイクアップアーチストをしているそうです。

ロシア人の恋人がいてモスクワに会いに行くのだと言っていました。


わたしの語学力に合わせてくれたので

何とか片言の英語でこれだけの話をすることができたのです。

一人旅の醍醐味です。


来る時と同じように軽食が出て、今回は
ビールでいただきました。


珠山ままのブログ~大人のプチ贅沢の勧め~



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相変わらず、野菜がたっぷりの食事で

今回はお魚のグリルが添えられていました。

今回も美味しくいただきました。