本番というものは
一瞬で終わってしまうんですよね
8月5日に開催した
『しゅわップringTIME♪50』5周年記念感謝祭!!
公開収録の秘話をお話ししたいと思います
(えっ、今頃)
(私、スロースターターなんです)
まず、身体がよく持ちこたえられたなぁ
と。
3月17日のちょうど5年目以降毎週
出演者紹介動画制作&投稿と
それ以外にも準備しますわよね。
お布団ではちゃんと寝ていませんわよね
色々と遅いので、明け方までかかりますわよね
食べる時間もなかったりしますわよね
そんな調子で
8月3日から寝ずに(うたた寝くらいは)一気に残りの作業に取り掛かって
そのまま朝を迎え
4日は、絵本85冊にサインを書いて、
各フロワーの装飾やグッズをダンボールに詰めて、
衣装をまとめて、
車に積んでもらって(助かりました)
お金をおろしに行って、
物販用のお金の準備、
謝礼用の封筒に名前とお礼のメッセージ書いて、
進行台本のコピー
運営用台本のコピー
出演者オーダーシートのコピー
香盤表のコピー
進行表のコピー
で
最後に
自分の衣装の手直し
セリフの暗記
で、
5日の朝を迎えました
オリジナルクッキーだけは食べ物だから
3箱分ガラガラで、
タクシー拾って、朝ごはんはタクシーの中で
と思ったのも甘く
日曜の7時ですよ
タクシーなんてあるわけないじゃないですか〜
大通りに行ってつかまえよう!
だなんて甘く
3箱分と、物販のお金と、自分の荷物があまりにも重く
なんて良い天気なんでしょう
ジリジリと
私の体力が
どこまで行けばタクシーが
・・遠くに黒い車が・・
タクシーが・・幻か・・
行かないでおくれ
本物のタクシーだ
止まった瞬間から、蛇口をひねったかのように
汗が
すがる思いでタクシーの運転手さんにアピールした
なのに手で❌サイン
アピールし続け
運転手さんが出てきてくれて
予約でお客様を待っているらしい
なるほど・・
汗が滴り落ちる今にも倒れそうな私を見て
「乗せてあげたいんだけどね〜、他のお客様が予約してて待ってるんだよ」
と、予約できる電話番号を教えてくれて
私は電話した
今いる住所を伝えると、近くにいるタクシーが来てくれるみたい
運転手さんは、ずっと気にかけてくださって
そばに居てくれた
10分もしないうちにタクシーが来た
「よかったね〜!」と運転手さんが言葉をかけてくれて
(ありがとうございます)
運転手さん同士は知り合いらしく
今までの経緯を話してくれてた
そして、予約したお客様がいらして
お世話になった運転手さんは
「ほんと良かった。見届けることができて良かった!」
「じゃ、宜しくな!」と知り合いの運転手さんに言って
行ってしまった
おじいちゃんドライバーさん
「白金高輪駅前まで10分でお願いします」
という無茶振りにこたえていただきまして
有り難いです
(食べなきゃ、飲まなきゃ、)
と一口、二口、
で、気持ち悪くなり
ずっと寝ていました
到着した時には精神状態おかしかったと思う
遅刻した私
なのに笑顔で応えてくれたスタッフのみんなに
ごめんなさい。
そして
ありがとう