ウッドペッカー信号とは
https://www.hamlife.jp/2013/12/11/woodpecker/
マインド・コントロールの拡張 浜田至宇(著)より引用
https://ameblo.jp/syuusuto-memo/entry-12526244134.html
ウッドペッカー
ELFによる脳波の影響の話に入る前に、もうひとつのモスクワ・シグナル事件とも呼ぶべきものを紹介しておこう。それは1976年7月4日、アメリカ独立200周年記念日に始まる。この日から、アメリカをはじめとする西側諸国はソビエトからの思いもかけない「プレゼント」を受け取り困惑する。突然、ソ運国内から、それまで観測されたことのないものすごい強さの電波を受け取ったのだ。そのあまりにも強い電波のためイギリスのBBCや世界のアマチュア無線をはじめ、その周波数帯を使っていた放送局はすべて強い干渉を受けた。
機関銃のようなシグナルが受信機にはいり、そのためこの送信はウッドペッカー(キツツキ)とも呼ばれた。どうやら送信はバルチック海などソ運国内の数ヵ所の送信所から送られてきているものらしい。当時の世界最大の放送局がソ連国内に一度にいくつも誕生したことになる。確かにその出力は異常だった。イギリスでは夜になると、その強い電波のために夜空に青い発光現象やオーロラ現象も観測され、それにともなうハミング音さえも聞こえるほどだった。電磁波の周波数は3メガから18メガヘルツまでの間で何種類かが使用されたが、もっとも特徴的なのはウッドペッカーと呼ばれるようにELF帯周波数のパルス波にそれが変調されていたことだった。
またアメリカ側はソ連の意図に頭を悩ます。ELF版モスクワ・シグナルの謎というわけだ。パルス波率(一秒間に繰り返されるパルスの数)は5から26、主に10ヘルツに集中しており、脳波の周波数に一致している。アメリカの一部ではこれが原因なのか、頭痛、吐き気、不眠症、倦怠感、耳鳴りなどの訴えが集中し注目された。ウッドペッカーは脳波を狙ったマインド・コントロール兵器なのだろうか?実際の目的はもっと軍事的なもので、地球規模のおそらく大陸間弾道弾を探知するためのレーダー波であると推測されているが、マインド・コントロール説が生まれるのも理由がないわけでもなかった。
カナダのプハリッチ(Andrija Puharich)は、実際この説を裏付けする実験を行い、その結果を報告書にして提出している。その報告書はアメリカ政府によりすぐさま極秘文書扱いに区分されたという。
(引用終わり)
ローレン・モレ博士インタビュー「宇宙ベースの大量破壊兵器HAARPの禁止を」
https://ameblo.jp/stop-electronic-torture/entry-12140923032.html
ソ連の「ドゥーガ2・アイロンヤード」のOTHレーダーは、ソ連発表では敵のミサイルを2ー3分以内に検知することを目的として1970年に設計されました。ソ連はその後それぞれが2階建ての建物ほどもある、26の巨大な発信機を建てました。そのニコライエフにある巨大なレーダーセンターについての描写を、2005年冬のWorld Affairs Journalに掲載された私の記事「兵器の標的としての惑星・地球」から、少しばかり引用します。
『送信アンテナは幅210m×高さ85m、受信アンテナは幅300m×高さ35mだった。アンテナフィールドにはそれぞれ15mのアンテナが330個あった。これらのレーダーは米国領土内から発射される集合的な・大量の大陸間弾道ミサイルを検知するようになっていた。これらのモスクワ信号はCIAによって1962年に発見された』。
だから1950ー1960年ですら実験がなされていたんです。それはモスクワの米国大使館に対して使われ、米大使館のスタッフが低レベル電磁波反響の影響をみる人体実験台になりました。2人の米国大使が脳腫瘍で死亡したほか、従業員の多くも非常に病み、幾人かは死亡しました。これらは低レベル電磁波反響、またの名をマイクロ波による影響でした。
非常に興味深い点は、当時、人間の脳の周波数が、モスクワから来るウッドペッカー信号に乗せられていたことです。他にももっと内密にされている、様々な用途があります。
1971年に、ポーランドはワルシャワで歴史的な会議が開かれました。ロシアの科学者がマイクロ波疾患と呼ぶ症例の一覧をプレゼンしたのです。その一覧の中に、ご自分の症状と同じものを見つける方もいるかもしれません。例えば携帯基地局や、警察のアンテナや、軍の施設のそばにお住まいの方々です。この技術は今となっては極度に進化しています。携帯基地局は米国でもっとも完璧なアンテナ網と化しています。だから携帯は私たちの利益のためにあるわけではありません。売りつけられてこちらがお金を払ってはいますが、私たちに対して敵対的に使われています。
ロシア側が報告したマイクロ波の症例は、低血圧と脈拍の遅れでした。それによって体温が下がります。私が1ヶ月前にカナダで講演した際、低体温について人々から話を聞きました。こちらサンフランシスコ・ベイエリアの私の友人たちにもいます。その人たちがマイクロ波による攻撃の標的(http://bilininfojp.blogspot.jp/2013/01/blog-post_29.html)にされているのは明らかです。
ロバート・ベカー医師の本「人体と電気 我々の体は電気的なシステム」から引用します。「慢性的な交感神経システムの興奮、ストレス症状、高血圧。頭痛、だるさ、目の痛み、不眠、イライラ、不安、(聞き取れず)の痛み、神経質な興奮・・・集中できない、脱毛。さらには盲腸や、循環器系・生殖器系の問題、ガンの増加。究極的には、アドレナリンの消耗、心臓病、動脈硬化?、心臓発作が慢性的な症状に続いて発生する」。
ロシア側はその会議において、市民のマイクロ波被曝に関して非常に高い基準を採用することを決めました。しかし米国はいつも必ず(市民の健康を)軽視してきました。そして米国は、今となっては明らかですが、普通の市民にとっては国がマイクロ波地獄となるよう、わざと設定したのです。
マインドコントロールがこの中に入っているのは確実です。国家治安顧問を務めてきたズビグネフ・ブレジンスキーの著書「2つの時代のはざまに」にはこうあります。1971年出版です。「正確にタイミングを合わせて人工的に発生させた電気的鼓動により、地球の特定の地域の上に比較的高レベルの振動パターンを導くことも可能だろう。非常に長い期間、特定地域の上で、きわめて多くの人々の脳の働きを深刻に悪化させるシステムを開発することもできる」。
ですから米国とロシアは「全国ミサイル防衛」やら「大陸弾頭ミサイル防衛」やらの覆いの下で、実は全世界マインドコントロールプログラムを開発していました。
(引用終わり)
ミサイル防衛を口実にマインドコントロールプログラムを開発しているのは、果たして米国とロシアだけでしょうか? 日本でも行われていないか、調査する必要があります。
狙われたら身を守るすべがない『ウッドペッカー信号』 超微弱磁場に人体は過敏
https://ameblo.jp/244tuyo3/entry-11939189062.html
目に見えない戦争(Invisible Warfare) ロバート・ベッカー著
https://www.tekuhan.org/04tech11.html
CNN特集 電磁波兵器 (1985年) 遠隔マインドコントロール研究と秘密裡に開発されてきたRF兵器の脅威
https://yellowstoneandbeatuifulbird.hatenablog.com/entry/2019/06/12/041637
The Russian Woodpecker: experiments in global mind control? by Philip Coppens
https://braincontrolhedge.wordpress.com/2013/05/17/the-russian-woodpecker-experiments-in-global-mind-control-by-philip-coppens/
OTHレーダー Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/OTH%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC
サイコトロニクス Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9
ウッドペッカー信号(キツツキノイズ)が使われたチャイコフスキー通り事件で存在が発覚し、朝鮮戦争で起きた米兵の洗脳事件と並ぶパニックに繋がった。
コメント
国家防衛や天体観測のレーダー施設が、実は国民や他民族をマインドコントロールするために利用されていたという事案は、旧ソ連だけではなく、今も世界中で行われています。
これは、国家の枠を超えた全人類的問題です。
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