こんばんは
を書きました。
その後、黒バージョンも使用。
メーカーや色などはともかく、リムへの接地面の形状が↓のようなパターンになってる物はほぼ同等品だと思いますが・・・
青バージョンに比べ
どう言うわけか、やたら鉄粉や汚れが接地面に食い付く
(↓画像下のやつです。上のは「Life Line」という台湾のメーカーの物)
前後輪の2セットで1000円なら安いでしょ
以前の物とは違い、外側に『ALLIGATOR』のロゴが追加されました
今回の『アリゲーター』や、『ジャグワイヤー』『Life Line』はどれも製造は台湾。
『シマノ』のブレーキシューも表示は中国製になってますが、厳密に言うと台湾製になります。
今回の『アリゲーター』の使用感は、シマノで言うなら
「S70T」と「M70T4」の中間くらいの硬さかなぁ
他に「M70T3」という型番がありますが、耐久性は良いものの、硬めでリムに対するダメージが多少なりともあるらしいので、
全天候型の「M70T4」が定番。
「S70T」は安価ですが、結構柔らか目で、
しばらく使ったあと、雨の日に乗ろうものならフレームにまでゴムカスが飛び散ってきったなくなるので、雨の日も乗るよって人にはお勧めしません
「S65T」は「S70T」のブレーキシューの幅が65mmバージョンになります。
自分は上記のシマノ製の物で「M70T3」のみ使ったことがありません。
ちなみに、
シューが硬くても、今度はリムを削ったブレーキダストが出るのでよく見極めた上でセレクトしていきましょう
さらにちなみに、
今回のブレーキシュー、amazonで「音鳴りが凄い」とかのレビューがありますが、これはちゃんと調整ができていないだけです
チャリにまたがった向きで、メッチャ微かに「ハの字」になるように取り付けるのが正解
ブレーキシュー前方がタイヤ進行方向に引っ張られながら、後方部も寄っていき、全面が接地する
ってのが、理想の接地の仕方
この角度がちょっとでも逆になってると、どんなブレーキシューを使ったって音鳴りはしてしまいます。
この微妙な調整が交換のたびに面倒って人は、接地面のゴムだけ交換できる
「カートリッジ式」
がオススメ
(↑は、接地面が「M70T4」と同じバージョンです)
グレードで言うと「DEORE」クラスの物になります。
安心のシマノ製なのでちょい高めですが、
『アリゲーター』や『ジャグワイヤー』など、他社からも互換性のあるものが売られているので、それらも選択肢に入れるのも良いかと
なにはともあれ、
今回の『アリゲーター Vブレーキシュー』
ブレーキレバーを握ると接地感はソフトですが、ギュイッと効いてくれるので
リムへのタッチがとても気持ち良い
過去に『アリゲーター』のブレーキシューを使ったことがありますが耐久性はソコソコ
数ヶ月使い込んだ雨の日などでは、多少フレームにゴムカスが付着しましたが、
ゴム質は多少なりとも改善はされていると期待して
しばらく使用後、またレビューしてみたいと思います