ワクチンもウイルスと同様人体に害を及ぼす。
そして、接種頻度が増す程、その有害性は高まり、時には死に至る 重篤な副作用症例は間違いなく増加するだろう。

EMAのワクチン戦略責任者のマルコ・カバレリ氏は
4カ月ごとに追加接種を繰り返すと免疫に負荷をかける恐れがある」と警告

ワクチン神話にどっぷり浸かり、盲目的に3回目接種に突き進むことは、果たして正しいことか?
一度立ち止まって、冷静な判断を下すべきでは?

オミクロン株vsブカン株用ワクチン 3回目を打つと88%入院を防ぐ??そうですが・・

3回目接種開始のコロナワクチン、「オミクロン株」には効かない?「デルタ株」には40%効いたが・・

3回目のワクチン接種を、ファイザー社らワクチンメーカーは喜ぶだろうが・・
新型ウイルスのワクチン接種、「毎年、何年間も必要に」 米ファイザーCEO

ビオンテック創業者夫婦「3回目のワクチン接種なしにデルタ株の流行制御は難しい」


 日本経済新聞 2022年1月12日 14:28
EU、頻繁な追加接種に懸念 免疫低下の恐れも

【欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は11日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を短い間隔で繰り返すことに懸念を示した。変異型「オミクロン型」の詳細が明らかになっていないほか、頻繁なワクチン接種が人体の免疫に悪影響を及ぼす可能性も指摘した。

ロイター通信などによると、EMAのワクチン戦略責任者のマルコ・カバレリ氏は「追加接種は臨時措置であり、短い間隔で接種を繰り返すのは持続的な長期戦略とはいえない」と指摘。4カ月ごとに追加接種を繰り返すと免疫に負荷をかける恐れがあると警告した。

EMAは新たなワクチンの必要性を判断するため、今後の感染者数の推移や感染地域の広がりなどを見極める必要があるとの見解も示した。】一部抜粋

上記の日経記事に対するコメント

詫摩佳代
東京都立大学 法学部教授
分析・考察
とりわけオミクロン株の出現以降、ワクチンに対する期待が主に先進国で過剰になり、ワクチンの負の側面が無視されすぎていると感じていたところでした。その意味で、この警告は重要です。2回接種済なら、オミクロン株に対しても重症化率はある程度抑えられる事が明らかになっています。本来、ワクチンの効果とは、重症化を抑えることですが、今やそれでは飽き足らず、あたかもワクチンによってウイルスフリーを目指しているかのようです。短期的にはベターな状態を成し遂げられたとしても、長期的にはそれなりのインパクトがあるでしょう。どこの国も今、大変ですが、ワクチンで何を目指すのか、考える冷静さが必要ではないでしょうか。

山田邦雄
ロート製薬 代表取締役会長
分析・考察
これは合理的に考えてその通りの懸念だと思う。人体の仕組みは知れば知るほど驚くほど複雑精緻にできており、コロナウイルスの細胞への侵入事象一つとっても、これほど複雑なプロセスで「攻防」が繰り返されているわけで、簡単にワクチン=人体にプラス..とはならないはずだ。ましてや、ワクチンでは感染が防げないことが事実として明らかになっているにもかかわらず、これを義務化したりパスポートにしようとしているのは非常に懸念される。科学的に合理的でないことが強制するのでは、もはや民主国家とは言えない。そうではなく、あくまでも重症化を防ぎ、自己の自然免疫で克服する医療ノウハウの開発にこそ重点を置くべきだ。