菅総理は、コロナ感染拡大防止策を、「感染拡大策」と、言い間違えた?そうだが・・
ワクチンパスポート、12月にもオンラインで発行へ スマホで利用??
菅首相 海外とのビジネス往来再開に意欲??

GOTOナンチャラ、東京五輪の凶行開催・・菅内閣の施策は、完全に、新型コロナ感染拡大モード?だが・・

頑迷 菅首相、コロナ入院制限(自宅放置)の撤回拒否 与党要求にも「必要な措置」と応じず

安倍前首相「反日的な人が五輪開催に強く反対」?? 反日はどちらか?

世論調査では、安全・安心な東京五輪「できない」64%ーしかし菅総理ら五輪族は・・

GoTo「即刻中止を」! 病院団体の発するSOSに・・菅首相、一時停止「まだ考えていない」??

菅長官、GoTo延期「全く考えず」ーむつ市長 「GoToで感染なら人災」

「デルタ株」感染 急拡大のインドネシアから・・清水建設が特別便、社員ら約50人帰国

保健所、政府の無策で孤立無援 毎日が綱渡り…自宅療養中に死亡事例も

菅首相退陣へ 国民がノーを突き付けた アベ&スガ・国民無視政権


野外音楽フェス参加の消防士が感染 鼻水など症状

追突事故で男性死亡“コロナ重症の自覚なく運転”か



 Yahoo!ニュース・テレビ朝日系(ANN) 最終更新:9/5(日) 22:30
出口なんてない・・・専門家「10年付き合う覚悟で」
 
 【経営学が専門、早稲田大学ビジネススクールの入山章栄教授にお話しを聞きます。
“ブレークスルー感染”に“ミュー株”、ワクチン接種だけでは解決しないことがわかってきましたね。

入山章栄教授
〇変異株が出るペースが上がってきているという研究がある。一方、ワクチンの新しい開発も進んでいる。長い目線の対策を。
〇“コロナの出口戦略”と言うが明確な“出口”はない。
〇10年くらい付き合う心構えで。そうすれば今からどうやっていこうと考えられる。
〇GO TOのように一気に緩めるのではなく、コロナと付き合いながら少しづつゆっくりやっていく覚悟で。】


 Yahoo!ニュース・テレビ朝日系(ANN)最終更新:9/6(月) 8:23
“2回接種”の緩みも?「ブレークスルー感染」増加
【政府は12日に期限を迎える緊急事態宣言について、延長する方向で調整に入りました。そんな中、増えているのが、ワクチン接種後に感染する“ブレークスルー感染”。クラスターも発生しています。

往診現場でも“ブレークスルー感染”増加

感染力が強いデルタ株の拡大に伴い、自宅療養の現場には、異変が起き始めていました。
救急往診サービス「ナイトドクター」の医師が訪問したのは、40代男性のもと。
(医師)「コロナワクチンは受けられましたか2回とも?」
(40代男性)「(ワクチンの」2回目を7月の3週目に受けました」
ワクチンを2回接種したにもかかわらず感染する “ブレークスルー感染”です。
(40代男性)「嘔吐と倦怠感」
男性は、サービス業で仕事中に感染したと言います。
(医師)「こんばんはナイトドクターです」
こちらの介護職の40代女性も5月に2回目の接種を終えていますが…
(医師)「お鼻だけ少し出していただいて、」
家族内に感染者がいて、女性も検査をしたところ、結果は“陽性”。やはり“ブレークスルー感染”でした。
(ナイトドクター 菊地拓也代表)「皆さんワクチンを打たれていればコロナにかからないと、イメージとしては思われてると思うんですが、現在デルタ株の変異株で感染していって、まさに“ブレークスルー感染”が増加している」
ワクチン接種が進む中、“ゆるみ”から感染するケースも増えているといいます。
(ナイトドクター 菊地拓也代表)「ワクチンを打っている安心感から、集団での食事ですとか、人流があるところに行ってしまったことによって感染したケース、最近は特に多いです」

病院で“ブレークスルー・クラスター”発生

“ブレークスルー感染”によるクラスターも起きています。
(森山メモリアル病院 森泉茂宏 副院長)「やっぱり最初、驚きですね。ワクチンを打ってもこのようなことが起きるんだなと」
北海道旭川市の森山メモリアル病院では先月末、患者と職員ら13人の新型コロナ感染が判明。うち8人は2回接種を終えていました。
「徹底して感染対策を行っていたんですが、それにもかかわらず、うつってしまったというのは感染力の強さというのは実感しています。」
高齢の患者が多い病院内でのクラスターですが、ワクチンのお陰で、「無症状」または「軽症」で済んでいると言います。

ワクチン効果弱める?「ミュー株」日本でも

しかし、そこに新たな“脅威”が…
6月と7月に空港検疫で確認された変異ウイルス“ミュー株”。ワクチンの効果が弱まる恐れが指摘されています。
ミュー株は、南米コロンビアで、1月に初めて確認されました。その後、4月から6月にかけて感染者が急増。1日3万人を超える日もありました。
(コロンビア国立保健研究所 カルロス・フランコ研究員)「免疫回避や高い感染力につながる一連の変異を起こしているウイルスです。(4月~6月は)ミュー株が最も優勢で最大52.7%を占めていました。」
ワクチン効果を弱める恐れがある“ミュー株”。WHOは、感染力や重症化リスクについては、更なる調査が必要だとしますが、コロンビアでは、ピーク時に一日650人もの死者が出ています。
現地でコーヒー農家を営む日本人女性は、その猛威を目の当たりにしました。
(コロンビア在住 松尾彩香さん)「若い方でも犠牲になっている方が多かった印象がありますね。

ミュー株はおよそ40カ国に広がり、ベルギーの高齢者施設では、ワクチン接種済みの高齢者7人が“ブレークスルー感染”し、亡くなる事態も…
新たな変異株にどう対処すればいいのか…
(コロンビア国立保健研究所 カルロス・フランコ研究員)「研究はまだ進行中です。日本人にはこう伝えたい。基本的な感染対策は有効です。マスク着用、手洗い、社会的距離を続けて下さい」】一部抜粋