まるで禅問答のような難解な話。

注水量をUPで、低下した水位を元の高水位に戻したのなら、注水量を減らせば、すぐにでも水位は下がる筈だが、

東電は、「現場は放射線量が高いことなどもあり準備に時間がかかるとして本格的に下げ始めるのは2023年度以降になるだろう・・」と、訳のわからない見通しを示している。

今更、「大量の水が入った状態では大地震の際に負荷がかかり格納容器の下部にある圧力抑制室と呼ばれる部分が損傷する可能性がある」と指摘する規制委の姿勢も意味不明だが・ ・


2-20 22:37:25
福島第一原発 1・3号機で水位低下ー原子力規制庁 “現状 影響はない”??


2-22 20:07:50
福島原発、地震の影響大=汚染水タンクはズレ、地震計の故障放置はバレ、格納容器の圧力は低下

3-23 19:27:40
福島原発 地震で格納容器の水位低下ー注水量 3割増量分も何処かへ・・

5-07 19:49:34
福島原発 5月1日の地震で?1号機の水位が再び低下、注水量を毎時1トン増量


 NHKニュースWEB 2021年5月8日 6時21分
福島第一原発1号機 格納容器の水位下げる 原子力規制委が指摘
【廃炉作業が進む福島第一原子力発電所1号機について、原子炉を収める格納容器内部の水位が高く、大地震の際に一部の設備に負荷がかかり損傷する可能性があるとの指摘を受けて東京電力は水位を下げる方針を決めました。

福島第一原発は1号機から3号機がメルトダウンを起こし、原子炉を収めた格納容器には溶け落ちた核燃料、いわゆる燃料デブリがあり、冷却のため注水が続けられています。このため格納容器内部には一定量の水がたまっていて1号機と3号機は水位が比較的高い状態となっています。

これについて原子力規制委員会は、大量の水が入った状態では大地震の際に負荷がかかり格納容器の下部にある圧力抑制室と呼ばれる部分が損傷する可能性があると指摘していました。

これを受けて東京電力はこのほど1号機の水位を下げる方針を決めました。

1号機の水位はことし2月の地震の影響で低下し、現在、東京電力では格納容器の底の部分から1メートル前後の水位を維持していますが、今後、燃料デブリの温度など状況を確認しながら徐々に下げていく考えです。

ただし、現場は放射線量が高いことなどもあり準備に時間がかかるとして本格的に下げ始めるのは2023年度以降になるだろうということです。

また、3号機については2024年以降になる見通しだとしています。】