果たして、原発推進の電気労連&連合のくびきに縛られず、脱原発路線を貫けるか? 野党第一党・立憲民主党の真価が問われる。

野党4党、原発ゼロ法案を提出「5年以内の全原発廃炉」*似非野党?民進・希望は賛同せず
【似非野党?民進・希望を支持する連合は、原発推進の電力労連に配慮。
民進・希望が、原発ゼロ法案に賛同しないと判ってはいたが・・】

風雲急!新潟知事選:勝ち馬に鞍替え? 民進・蓮舫代表、脱原発の野党候補を応援。
【風雲急の新潟知事選、ここにきて原発再稼働問題がクローズアップされ、
原発推進の与党候補は想定外の大苦戦。

 一度は、脱原発の野党統一候補に肘鉄を食らわした蓮舫・民進党、
野党第一党の党首が野党候補を応援してニュースになるとは?情けない話だが・・

自主投票と言いながら、原発推進の電力労連に遠慮し?与党候補を支持してきた、
野田傀儡の蓮舫・民進党も、情勢不利を察し勝ち馬に鞍替え?

 電力労連に代表される自民党的?連合と決別し、野田前総理ら党内に巣食う自民党的政治勢力を一掃しなければ、野党第一党の地位?も危うい。】

前原・小池、民進乗っ取り・・ぎりぎり残った〝リベラル〟という選択肢、「立憲民主党」結党へ
【改憲に向け、前原・小池両氏が共謀?した、民進乗っ取り、露骨なリベラル潰し・・

野田前首相が外堀を、前原現代表が内堀を埋め、改憲への最大障壁・民進党は、
一夜にして、改憲を党是とする〝小池・希望の党〟に衣替え?

ところが皮肉なことに〝腐れ民進〟は 「立憲民主党」 として生まれ変わり、
有権者に〝リベラル〟という選択肢を再認識させる結果に・・】


 時事ドットコム 2021年03月30日17時49分
原発、新増設行わず 選択的夫婦別姓を導入―立憲基本政策
【立憲民主党は30日、中長期的に実現を目指す政策課題をまとめた基本政策を発表した。焦点のエネルギー政策については「原子力発電所の新設・増設は行わず、全ての原発の速やかな停止と廃炉決定を目指す」と明記。選択的夫婦別姓制度の導入も盛り込んだ。

 基本政策は原発に関して、綱領にある「原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現」との記述を引用。その上で、「東京電力福島第1原発事故の検証や実効性のある避難計画の策定、地元合意がないままの再稼働は認めない」などとした。
 外交・安全保障では、中国海警局による沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入を念頭に「力による現状変更の試みに毅然(きぜん)と対処する」と強調。集団的自衛権行使を一部容認する安全保障関連法についても、違憲部分の廃止を掲げた。

 内政では、夫婦が希望すれば、それぞれ結婚前の姓を用いることを認める選択的夫婦別姓制度の導入のほかに、同性婚を可能にする法制度の実現を打ち出した。一方、消費税減税については、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済再生は喫緊の課題であることを理由に、明記しなかった。
 同党は当初、昨年末をめどに基本政策を策定する方針だった。福山哲郎幹事長は記者団に「決してぐずぐずしていたわけではない。優先順位はコロナ対策だと思って対応した」と説明した。】