日本だけでなく、世界中で猛威を振るう新型コロナ、1年や2年で勝てる相手ではない。
IOCも既に、東京五輪の中止に向け?動き出している。

菅首相の妄想では、「コロナに打ち勝ち、東京五輪が華やかに開催されるされる映像」が見えているのかも知れないが・・

「東京オリンピック中止の可能性」ニューヨーク・タイムズが報道

 Yahoo!ニュース・毎日新聞 最終更新:1/18(月) 17:23
菅首相「東京オリンピックはコロナに打ち勝った証しに」と決意 施政方針演説

【第204通常国会が18日召集された。菅義偉首相は同日午後の衆参両院本会議で施政方針演説に臨んだ。新型コロナウイルス対策に重点を置き、「一日も早く収束させる。この闘いの最前線に立ち、難局を乗り越えていく決意だ」と表明した。

 夏の東京オリンピック・パラリンピックは「人類が新型コロナに打ち勝った証し」として「世界中に希望と勇気をお届けできる大会を実現するとの決意の下、準備を進める」と語った。発生から10年を迎える東日本大震災からの復興は「福島の本格的な復興・再生、東北復興の総仕上げに全力を尽くす」と決意を語った。】

 FNNプライムオンライン 2021年1月18日 午前11:44
選手村“短縮”で参加半数に 五輪開会式
【東京オリンピックの開会式に参加する選手の数について、IOC(国際オリンピック委員会)が、当初の計画から半分に減らす試算をしていることがわかった。

大会延期前の計画では、開会式には、およそ1万1,000人の選手が入場行進する予定だった。

しかし、感染防止対策として、選手村への入村を競技の5日前からとし、競技後2日以内に退去させることから、大会後半の競技の選手は、開会式への参加が減ると見込まれている。

大会関係者によると、IOCは、開会式に参加する選手の数について、当初計画から半減のおよそ6,000人と試算しているということで、待機場所や行進後の密集解消などの課題に、引き続き、取り組むことになる。】

TBSNEWS 2021年1月18日 3時17分
IOC名誉委員「五輪開催可否、国連に委ねる可能性も」
【IOC=国際オリンピック委員会の名誉委員は17日、東京オリンピックの開催の可否について「国連に委ねる可能性もある」と語りました。  

 これは、IOCの元副会長で名誉委員のケバン・ゴスパー氏がオーストラリアの公共放送ABCの番組のインタビューで答えたものです。  ゴスパー氏は、「東京オリンピックの開催の可否を決定するのはまだ早いが、最終決断の時は迫っている」としたうえで、「もし解決のための仲裁を第三者に求めるなら、それを国連に委ねることも考えられる」と述べました。  

 また「IOCやコーツ調整委員長は外部の介入を好まないだろうが、国連は介入するのではなく、良いアドバイスをすると信じる」とし、現段階のメッセージは「諦めず、希望を持って選手たちが大会に参加することを願っている」と強調しました。】