報道関係各位一斉メールには、『「運転上の制限を逸脱した」と判断した件』とはあるが、
なぜか?「格納容器内圧力が一時2倍」を匂わす記述は一行も記載されていない。

しかし、毎日新聞が報じたように「格納容器内圧力が一時2倍に」なったのは紛れもない事実なのだろう。

それにしても、福島原発事故発生から10年近く経った今でも、
格納容器内圧力が一時2倍」になるような、危機的状況?が続いているとは?

ただ、臨界監視が3時間停止して、なぜ?格納容器内圧力が2倍も上昇するのか?
原子力ムラ人ではない私には理解不能だが・・

東京電力・報道関係各位一斉メール 2020年
2020年11月12日
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理設備の排気ファン全台停止に伴う運転上の制限からの逸脱について(続報3)
2020年11月12日
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理設備の排気ファン全台停止に伴う運転上の制限からの逸脱について(続報2)
2020年11月12日
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理設備の排気ファン全台停止に伴う運転上の制限からの逸脱について(続報)
2020年11月12日
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理設備の排気ファン全台停止に伴う運転上の制限からの逸脱について


 毎日新聞 2020年11月13日 16時01分
福島第1原発1号機、誤操作で臨界監視3時間停止 格納容器内圧力が一時2倍に

【東京電力は12日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器内にある溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)で核分裂反応が連続する「臨界」が起きていないかどうかを監視する機器が、約3時間停止したと発表した。点検作業中だった作業員が、誤って緊急停止ボタンを押したことが原因としている。

 国が定める「運転上の制限」の逸脱に当た…】