最悪の場合、死者32万3000人が想定される南海トラフ巨大地震、
東日本大震災で福島原発事故が起こったように、地震発生から1時間後には、
伊方原発を含む佐多岬半島が津波に飲み込まれ、再び原発事故が起こる可能性も・・ 

南海トラフ地震、30年以内の発生確率は80%! 伊方原発はぎりぎり圏外?だが・・
【日本は、M6以上の地震回数が世界全体の20.5%を占める自然災害大国
いつ何処で大地震が起きても不思議ではない。

愛媛県HP・南海トラフ巨大地震≪広域版津波挙動3DCGアニメーション ケース1(WMV:74,206KB)≫には、

地震発生1時間で、伊方原発を含む佐田岬半島全体が、押し寄せる巨大津波に飲み込まれる様子が・・
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伊方原発の位置する佐田岬半島の先端部、伊方町・名取西海岸では21.3メートルの
津波が予想され・・
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県民環境部防災危機管理課 愛媛県南海トラフ巨大地震体験版DVD

 NHK 災害列島・命を守る情報サイト 2019.04.08
南海トラフ巨大地震 被害想定 死者32万人超




 NHKニュースWEB 2020年9月1日 9時15分
防災の日 南海トラフ巨大地震想定し 政府総合防災訓練
【9月1日は「防災の日」です。ことしの政府の総合防災訓練は南海トラフの巨大地震が起き、激しい揺れや大津波に襲われたという想定で行われ、国や自治体の担当者が災害対応や連携の手順などを確認しました。

南海トラフ巨大地震とは

南海トラフの巨大地震とは、静岡県の駿河湾から九州の日向灘にかけてのプレート境界で発生する巨大地震です。

政府の地震調査委員会は、今後30年以内にマグニチュード8から9クラスの巨大地震が起きる確率を、「70%から80%」としています。

最大クラスの地震が起きれば、沿岸部では最大で30メートルを超える巨大津波が押し寄せ、8年前に発表された被害想定では最悪の場合、死者は32万3000人、全壊・焼失する建物は238万棟あまりとされました。

しかし、早めの避難や、耐震化率の進展で津波や建物の倒壊による犠牲者は8割減らすことも可能だとしています。

なお、去年発表された推計では最新の耐震化率などをもとに最悪の場合の死者は23万人としています。】一部抜粋