コロナ禍で不審の本業の穴埋めにと、業者の甘い言葉に乗せられ、
儲ける筈が急激な値崩れで大損、不良在庫の山に途方に暮れる方も多いのでは?

思い起こせば 平成の米騒動でも、品薄の国産米が高騰、買占め・売り惜しみが横行。
翌年、新米が出回り豊作予想が出て急激な値崩れ、 売り惜しみで大赤字を出した
街の米屋さんがあちこちに。
日本の買い占め狂想曲 その2〜平成の米騒動編

何時まで経っても届かないアベノマスクも、今となってはゴミになるだけ、
いただいても有難迷惑です。
誰にも喜ばれないアベノマスクの配布は、税金の無駄使いですから中止してください、アベソウリ。
アベノマスクの配達、まだ2割 「5月中に全戸」困難に

 朝日新聞デジタル 5/27(水)
マスク値崩れ、50枚1300円「赤字」 1カ月で激変
【品薄が続いていたマスクが徐々に店頭に戻ってきた。大手のスーパーやコンビニで見かける機会も増えてきた。4月に異業種が続々と販売に乗りだし、マスクビジネスが活況だった繁華街はどうなっているのか。5月下旬、1カ月ぶりに町を歩いた。

 まず東京・大久保に向かった。先月はマスクを求めて人だかりができていた香辛料店。相変わらず店先にマスクが山積みにされていたが、違うのはその値段だ。50枚で1300円。1カ月前は3500円前後だった。半値以下だ。だが、そのマスクを買う人はいないようだった。隣には前回も見かけたデザインの箱入りで、2500円で売られている。男性店員は「早い時期に仕入れたものは仕入れ値が高かったから、これ以上は下げられない。赤字で売ることもある」とこぼす。

 大通りに出ると1カ月前と変わらず、タピオカドリンクの店や中華料理店、化粧品店などで売っていた。値段は50枚で2千~3千円と、先月より1千~1500円ほど安い。ただ、ここでも買い求める人はあまりいない。「最終在庫セール」などと銘打って売る店も多い。韓国コスメを扱う店の男性店員によると、5月に入ってほとんど売れなくなったという。この店員は「緊急事態宣言が解除されたら、もう終わり。在庫は従業員で使います」と漏らす。

 その足で東京・上野のアメ横商店街に向かった。こちらも眼鏡店、居酒屋、食料品店など約20店でマスクを扱っていた。値段は50枚入りで1600~4千円ほどだ。】